2007年08月06日

8月5日(日)日本 × キューバ!善戦 柳本JAPAN

戦評
開幕2連勝と好スタートを切った柳本ジャパン。
3戦目の相手はアテネ五輪で3位、世界ランキング5位の鳥人軍団キューバ。
第1セット序盤、いきなりキューバ・バロスのジャンプサーブでエースを奪われ暗雲が立ち込めるが、直後、高橋が相手ブロックを巧みに利用したスパイクで得点すると、栗原のスパイク、荒木のブロックでリズムをつかみ、栗原の矢のようなサービスエースで8-4とし波に乗る。
その後、キューバも持ち前の高さをフルに生かした攻撃で、カルデロン、カルカセスの両エースに加えて、ライト・サントスの強打で追い上げると競り合う展開に。
そこから日本は木村のサーブでキューバ陣営を崩しミスを誘うと、高橋の時間差攻撃で23-19とリードを奪い庄司のサービスエースでセットポイントを握りそのまま第1セットを先取する。

第2セット、キューバは若手エース・カルカセスに代えてベテランのルイザを投入し、巻き返しを図る。日本は高橋、荒木、そして栗原のスパイクで得点し競り合う展開となる。
しかしそこからキューバが本領を発揮。高さとパワーを生かした攻撃で、日本の守備陣を弾き飛ばし16-10と日本を突き放し高さで日本の攻撃を封じ込めこのセットを奪うとセットカウント1-1とする。

第3セット、好調な木村のサーブでキューバを崩し連続得点し、7-0とリードを奪うと、エース栗原の活躍などで追い上げるキューバを振り切りセットを奪い返す。
あとがなくなった第4セット、キューバはブロックそして、強サーブで日本を圧倒しリード。しかし日本も粘り強く攻め中盤であと一歩まで詰め寄るが及ばず勝負はフルセットへ。

第5セットは互いに譲らず一進一退の攻防から木村のサーブで得点。しかし、キューバの強烈なスパイクを食い止めることができず劣勢の日本。
そこで栗原が放った一打のサーブがエースとなり11-11の同点に追いつくが、最後はキューバの高い壁に阻まれフルセットの激闘をあと一歩のところで落とした。
インタビュー
竹下佳江
「もう少しミスをなくしたりトスの組み立てなど修正できる部分があったと思う」

栗原恵
「あと一歩、つめられない何かがあったんだと思います。そこをチームとしてもつめていきたい」

庄司夕起
「悔しさを次の試合にぶつけていきたい」

高橋みゆき
「サーブレシーブやブロックフォローでつめきれていない今日の反省を次につなげていきたい」
  


Posted by バボちゃん  at 00:37Comments(0)砂部バレーボール

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