2007年08月19日
アサバスポーツ杯8月19日加古川スポーツセンター Vol2
アサバスポーツ杯が、本日8月19日(日)加古川スポーツセンターで開催されました!昨日の練習の心配な点が・・・。予選2試合 1戦目が新野辺4隊Bチームとの試合、1セット目、サーブミス、カットミスも多かったけど、いつもスロースタートの砂部バレー!なんとか失点も多かったけど、セット先取し第2セットへ!この2セット目のプレーが・・・・本日のこの大会の結果に大きな影響が・・・。今回の大会では、本当にサーブ1本・カット1本の大切さ、またそのプレーが大きく結果を左右してしまう事を再認識しました・・・。結果3セットにまでもつれ込んで・・・いつものパターンで自滅でした。(2セット、3セットとも19点)
2試合目は長砂チームには、自分達の焦りもあり、失点も多かったけど相手のミスに助けられ何とか2セット先取で、本日の結果は1勝1敗でした。
決勝トーナメントのベスト16の目標も程遠い結果となりました。振り返って、1戦目の2セットのプレーが全てでした。
近隣チームで、西井ノ口、東神吉Aチーム、陵南Jrがベスト16からベスト8へ進み、次週のレポス杯への出場を決めました!西井ノ口、東神吉Aチームは西ブロックの意地を見せて、打倒!陵南目指して頑張ってくださいね!
PS:今日のベストプレーは・・・東神吉Bチーム対鶴池チーム!そのなかで東神吉Bチームが接戦を勝ち抜け 予選2勝!でも残念ながら、得セット、得失点の差で決勝トーナメントには出場できませんでしたが、一人一人のゲームに対しての集中力、頑張り、粘りあるプレーは最高でした!砂部バレーも学ぶ点が多かったです。
2試合目は長砂チームには、自分達の焦りもあり、失点も多かったけど相手のミスに助けられ何とか2セット先取で、本日の結果は1勝1敗でした。
決勝トーナメントのベスト16の目標も程遠い結果となりました。振り返って、1戦目の2セットのプレーが全てでした。
近隣チームで、西井ノ口、東神吉Aチーム、陵南Jrがベスト16からベスト8へ進み、次週のレポス杯への出場を決めました!西井ノ口、東神吉Aチームは西ブロックの意地を見せて、打倒!陵南目指して頑張ってくださいね!
PS:今日のベストプレーは・・・東神吉Bチーム対鶴池チーム!そのなかで東神吉Bチームが接戦を勝ち抜け 予選2勝!でも残念ながら、得セット、得失点の差で決勝トーナメントには出場できませんでしたが、一人一人のゲームに対しての集中力、頑張り、粘りあるプレーは最高でした!砂部バレーも学ぶ点が多かったです。
2007年08月19日
8月18日(土):対ポーランド戦
戦評
一昨日ののカザフスタン戦で、左足首を負傷した日本のエース栗原に代わって、スターティングメンバーには小山が入り、迎えた勝負のポーランド戦。
「決勝ラウンドへ向けて負けられない大事な試合」(小山)と、これまで以上に気合いの入る柳本ジャパン。しかし、第1セット序盤からポーランドの高いブロックと攻撃に苦しみリードを許す展開。そこから、高橋のスピーディーなレフト攻撃で反撃ののろしを上げ、守備で粘りポーランドのミスを誘い同点に追いつき強気のサーブで攻め、リードを奪う。
しかし、ポーランドもサドレクのサーブやエース・ポドレッツの強烈なスパイクで得点すると、畳み掛けるように高いブロックで日本の攻撃陣を封じ込め終盤で逆転。日本も負けじと小山のスパイク、庄司のブロックで連続得点を奪い波に乗り、19-20で同点のチャンスを迎えるが、高橋が返したチャンスボールがネットを越えるミス。終盤での点差をつめられずこのセットを落とす。
第2セットに入ってもポーランドの高さを攻略できずに苦しい展開が続く日本。竹下が繰り出す高速トスから高橋が鮮やかなスパイクで突破口を見出すと、エース・ポドレッツを竹下がシャットアウト。続けて、木村のサーブでポーランドを崩し連続得点、竹下のツー攻撃、木村、佐野の好レシーブも出て19-9と一気に突き放す。その後も日本は、高橋、佐野が守備で盛り上げ、粘るポーランドを振り切りセットを奪い返す。
第3セット、序盤で小山のジャンプサーブで波に乗った日本がリードしたが、中盤で高いブロックにつかまり競り合う展開に。そこからポーランドがポイントゲッター・ポドレッツを軸にパワフルな攻撃を仕掛け、リードを奪う。何とか粘りたい日本は、20-23の場面で、高橋がレフトからスパイクを決めると、荒木がブロックにスパイクにと活躍し23-23まで追いつくが、最後はその荒木がポーランドの高いブロックにつかまり、惜しくもこのセットを落とす。
あとがなくなった日本。しかし、第4セットもポーランドの高さを攻略できずに苦しい展開が続く。打てども打てどもブロックにつかまり得点することができない。
そびえ立つ高い壁の前になすすべのない日本は7連続失点を喫し4-13とリードを奪われ絶体絶命のピンチをむかえる。そこから、竹下のサーブで崩し連続得点するものの、またしてもブロックに阻まれてしまう。トータルで22本決められたブロックに最後まで苦しんだ日本は、健闘及ばず敗戦。
決勝ラウンド進出へむけ、いよいよ崖っぷちとなった柳本ジャパン。「明日も高いブロック力のあるチーム。苦戦は予想されますが、残された短い中で修正して臨みたい」(柳本監督)明日、世界チャンピオンのロシアに全力で挑む。
インタビュー
小山修加
「監督からは今朝、スタメンで出ることを言われました。明日はもっと高い相手。ブロックアウトなどを狙って考えて打ちたいと思います」
竹下佳江
「いい部分も悪い部分も出た試合だと思います。また明日も頑張ります」
高橋みゆき
「高いブロックに対して、個人の対処をもう少し考えていかなきゃいけないと感じた試合でした」
荒木絵里香
「連続失点を取られて、荒いゲームになってしまいました。個人的には第3セットの最後でジュースに持ち込むことができずに、決められなかったことが悔しかったです」
一昨日ののカザフスタン戦で、左足首を負傷した日本のエース栗原に代わって、スターティングメンバーには小山が入り、迎えた勝負のポーランド戦。
「決勝ラウンドへ向けて負けられない大事な試合」(小山)と、これまで以上に気合いの入る柳本ジャパン。しかし、第1セット序盤からポーランドの高いブロックと攻撃に苦しみリードを許す展開。そこから、高橋のスピーディーなレフト攻撃で反撃ののろしを上げ、守備で粘りポーランドのミスを誘い同点に追いつき強気のサーブで攻め、リードを奪う。
しかし、ポーランドもサドレクのサーブやエース・ポドレッツの強烈なスパイクで得点すると、畳み掛けるように高いブロックで日本の攻撃陣を封じ込め終盤で逆転。日本も負けじと小山のスパイク、庄司のブロックで連続得点を奪い波に乗り、19-20で同点のチャンスを迎えるが、高橋が返したチャンスボールがネットを越えるミス。終盤での点差をつめられずこのセットを落とす。
第2セットに入ってもポーランドの高さを攻略できずに苦しい展開が続く日本。竹下が繰り出す高速トスから高橋が鮮やかなスパイクで突破口を見出すと、エース・ポドレッツを竹下がシャットアウト。続けて、木村のサーブでポーランドを崩し連続得点、竹下のツー攻撃、木村、佐野の好レシーブも出て19-9と一気に突き放す。その後も日本は、高橋、佐野が守備で盛り上げ、粘るポーランドを振り切りセットを奪い返す。
第3セット、序盤で小山のジャンプサーブで波に乗った日本がリードしたが、中盤で高いブロックにつかまり競り合う展開に。そこからポーランドがポイントゲッター・ポドレッツを軸にパワフルな攻撃を仕掛け、リードを奪う。何とか粘りたい日本は、20-23の場面で、高橋がレフトからスパイクを決めると、荒木がブロックにスパイクにと活躍し23-23まで追いつくが、最後はその荒木がポーランドの高いブロックにつかまり、惜しくもこのセットを落とす。
あとがなくなった日本。しかし、第4セットもポーランドの高さを攻略できずに苦しい展開が続く。打てども打てどもブロックにつかまり得点することができない。
そびえ立つ高い壁の前になすすべのない日本は7連続失点を喫し4-13とリードを奪われ絶体絶命のピンチをむかえる。そこから、竹下のサーブで崩し連続得点するものの、またしてもブロックに阻まれてしまう。トータルで22本決められたブロックに最後まで苦しんだ日本は、健闘及ばず敗戦。
決勝ラウンド進出へむけ、いよいよ崖っぷちとなった柳本ジャパン。「明日も高いブロック力のあるチーム。苦戦は予想されますが、残された短い中で修正して臨みたい」(柳本監督)明日、世界チャンピオンのロシアに全力で挑む。
インタビュー
小山修加
「監督からは今朝、スタメンで出ることを言われました。明日はもっと高い相手。ブロックアウトなどを狙って考えて打ちたいと思います」
竹下佳江
「いい部分も悪い部分も出た試合だと思います。また明日も頑張ります」
高橋みゆき
「高いブロックに対して、個人の対処をもう少し考えていかなきゃいけないと感じた試合でした」
荒木絵里香
「連続失点を取られて、荒いゲームになってしまいました。個人的には第3セットの最後でジュースに持ち込むことができずに、決められなかったことが悔しかったです」
2007年08月19日
8月19日ワールドグランプリ!対 ロシア
8月19日ワールドグランプリ!対 ロシア
昨年の世界バレーで実に16年ぶりに世界三大大会で金メダルを獲得した姿が鮮明な記憶として残るロシア。202cmの高さから繰り出されるエース・ガモワのスパイクに象徴されるように圧倒的な高さが最大の武器だ。
昨シーズンより、カプラーラ監督が指揮をとり、長くチームを率いたカルポリ監督バレーから脱却。これまでの大砲に頼るバレーからイタリア人監督らしい緻密に計算されたデータバレーで選手たち本来の能力からプラスアルファを引き出している。
ガモワに加え、ソコロワ、ゴーディナといったベテラン勢の3枚看板がチームを牽引。パワー&テクニックのバレーはまさに世界ナンバーワン。2004年のアテネ五輪、決勝で中国に敗れ悔し涙に暮れた選手たち。何が何でも北京五輪で奪還を。
その思いを込めて戦うワールドグランプリももちろん目指すは世界の頂点だ。
昨年の世界バレーで実に16年ぶりに世界三大大会で金メダルを獲得した姿が鮮明な記憶として残るロシア。202cmの高さから繰り出されるエース・ガモワのスパイクに象徴されるように圧倒的な高さが最大の武器だ。
昨シーズンより、カプラーラ監督が指揮をとり、長くチームを率いたカルポリ監督バレーから脱却。これまでの大砲に頼るバレーからイタリア人監督らしい緻密に計算されたデータバレーで選手たち本来の能力からプラスアルファを引き出している。
ガモワに加え、ソコロワ、ゴーディナといったベテラン勢の3枚看板がチームを牽引。パワー&テクニックのバレーはまさに世界ナンバーワン。2004年のアテネ五輪、決勝で中国に敗れ悔し涙に暮れた選手たち。何が何でも北京五輪で奪還を。
その思いを込めて戦うワールドグランプリももちろん目指すは世界の頂点だ。