2007年11月15日

FIVB ワールドカップ2007 第10戦 対アメリカ!

FIVBワールドカップ2007第10戦

今大会ここまで9勝1敗と好調のアメリカに対し一矢報いたい日本だったが、アメリカの高さに封じられ、セットカウント0-3で敗北を喫した。日本はこの敗戦により、上位3チームに入る可能性が無くなり、今大会においての北京オリンピック出場権獲得を逃した結果となった。

第10戦 11月15日(木) 愛知 (名古屋/日本ガイシホール)
試合結果
日本 0 (17-25,14-25,20-25) 3 アメリカ

第1セットの日本のスタメン
(木村)(荒木)(栗原)
(高橋)(杉山)(竹下)
リベロ 佐野

 第1セット序盤からレシーブの粘り強さが光る日本。アメリカの強打を拾い、高橋が速いスパイクを相手コートに叩き込むよい流れにのり6-3、リードを奪った。しかし、木村がハニーフのサーブの標的となりリズムを乱され4連続失点。10-12と逆転された。その後点差をつめるチャンスでスパイクミスやトスミスが出た日本。点差は更に開き15-20と苦しい展開になった。15-22の場面で日本は驚異のレシーブ力でボールを繋ぎ士気を高めたが、時すでに遅し。最後は栗原のジャンプサーブがネットにかかり、17-25で第1セットを落とした

 第2セット、立ち上がりから再び木村がサーブで狙われ失点。再びコートに嫌なムードが漂った。雰囲気を変えたい日本は3-5の場面で杉山に代えベテラン多治見を投入
その多治見が入って早々にスパイクを決め、流れを呼び込むかに思われた。しかし、アメリカの強打をセッターに好返球できず、速い攻撃につなげられない日本。6-11と点差が開いた。中盤もグラースのサーブで崩され攻撃のリズムを掴めない日本に対し、アメリカが強打を連続で決め日本は5連続失点。7-16とアメリカの一方的な試合展開となった。後半も何とか反撃したい日本だったがエース木村が連続でアメリカの高いブロックに捕まり、14-25。大差をつけられ第2セットを奪われた

 第3セット、引き続き杉山に代え多治見をスタメンで起用。序盤から高橋、多治見が強気のスパイクを連続で決め5-3とリード。しかし、その直後の高橋のサーブミスをきっかけに、アメリカが連続で強打を決め4連続得点。4-7で日本はアメリカ逆転を許した。その後荒木のフェイントなどで再び8-8と並んだ。しかしエース栗原のスパイクがトムに立て続けにブロックされ、波に乗ったトムが続けてスパイクを2連続で決め8-13、再び大きく引き離された。その後も、1本決めて続けて得点を重ねたい場面でサーブミスが出るなど精細さに欠く日本。流れを引き寄せたい日本は、17-23の場面で高橋に代え大山を投入。栗原のサーブで崩し、荒木、大山が続けて得点したが点差は埋まらず、20-25、セットカウント0-3でアメリカに敗北を喫した。  


Posted by バボちゃん  at 22:40Comments(0)砂部バレーボール

2007年11月15日

土壇場!アメリカ戦!11月15日(木)

FIVB 2007ワールドカップ 日本 vs アメリカ戦
11月15日(木)試合のみどころ

【試合のみどころ】

現在パイオニアの監督を務める吉田敏明氏を引き継ぎ、中国ナショナルチームのエースとして一時代を築いた郎平が監督に就任。長身で身体能力の高い選手たちに、アジア型のバレーを注入し、精度の高いバレーを展開する。2mのエース・ハニーフや最高到達点325㎝誇るスコットらが放つ強烈なスパイクをいかに食い止めることができるか。日本はサーブで粘って相手をほんろうするスピーディーなコンビバレーで相手の高いブロックをかいくぐり、序盤から主導権を握り一気に押し切りたいところだ花まる

  


Posted by バボちゃん  at 19:00Comments(0)

2007年11月15日

ワールドカップ!正念場 対キューバ戦 結果!

ワールドカップ悲願のメダル獲得に向けて最大の正念場、世界ランキング5位のキューバと対戦。第1セットを先取したが、惜しくもキューバの高さに屈し、セットカウント1-3で敗北を喫した

第9戦 11月14日(水) 愛知(名古屋/日本ガイシホール)

第1セットの日本のスタメン
(高橋)(木村)(荒木)
(杉山)(竹下)(栗原)
リベロ 佐野

[試合結果]
日本1 (25-22,29-31,23-25,20-25) 3キューバ

 第1セット序盤、日本は早いコンビネーションとフェイントを多彩におりまぜ、キューバ布陣をかく乱。対するキューバもエース、ルイザを中心に強打で攻め1点を奪い合う展開に。中盤キューバの高さとバネを生かしたスパイクが決まり始め、11-13とリードを奪われた。しかし冷静さを失わない日本は、キューバコートの穴をフェイントで巧みにつき、15-14とリードを奪い返した。後半ワンポイントブロッカーで起用された大村が見事にブロックを決め21-19、日本に追い風が吹いた。その後キューバが追い上げ22-22と再び並んだものの、最後は栗原がきっちりと締め、25-22で第1セットを先取した。拍手


 第2セット後半、18-22でキューバにリードを許し苦しい展開の日本。この場面で高橋に代わり大山を投入。ここから流れが代わり、栗原のフェイント、サーブが続けて決まり20-22、流れは日本に傾いた。焦ったキューバはスパイクミスとネットタッチを連続。22-22で日本は起死回生、キューバと肩を並べた。ここからは1点を奪い合う激闘。26-26の場面で杉山のブロックがキューバの高さを封じ27-26、セットポイントを掴んだ。しかしキューバはルイザの強打で応戦。29-29からルイザの強打が2連続で日本コートに突き刺さり29-31。惜しくも第2セットを奪われたダッシュ


 しっかり気持ちを切り換え臨んだ第3セット、前半から荒木のサーブポイントや速攻が決まり8-5、リードを奪った。その後、ラミネスのブロックに木村沙織が連続で捕まるなど、日本は5連続失点、8-10と逆転された。中盤、スピードの速いジャンプサーブで崩されセッターに好返球できない日本は、早い攻撃を組み立てられず単調な攻撃が続き、17-20、点差は縮まらない。終盤栗原のバックスパイクや、竹下のツーアタックなどで22-23まで詰めよったが、最後はルイザに強打を決められ、23-25で第3セットを連取されたアセアセアセアセ


 後のない第4セット、再び接戦となり11-11まで1点を奪い合う攻防が続いた。しかしその後、レシーブに粘り強さが出てきたキューバに対し、日本は決め手に欠き6連続失点。11-16と大きく引き離され、コートに暗雲が立ち込めた。終盤、集中力の糸が切れたかのようにコートにボールが簡単に落ちてしまった日本は、最後まで逆転のチャンスを見出せず、20-25。セットカウント1-3でキューバに痛い敗北を喫した。タラーッ
  


Posted by バボちゃん  at 00:39Comments(0)砂部バレーボール

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加古川地区のバレーボールチームをこよなく愛し続けてはや●年!!頑張っている子供達からパワーを貰ってます!その頑張っているチーム、子供達が大好きな、加古川地区のバレーボールファンの一人です。
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