2007年11月30日

FIVB ワールドカップ2007 第9戦 対USA

 男子大会もいよいよ大詰め、東京で行われる最終ラウンド3連戦の初日、日本は世界ランキング5位のアメリカと対戦。アメリカの組織的なサーブ・ブロックに対応し切れなかった日本はセットカウント0-3でストレート負け、福岡シリーズから3連敗で通算成績は3勝6敗となった。

第9戦 11月30日(金) 東京体育館

試合結果
日本0(18-25、25-27、19-25)3アメリカ

第1セットの日本のスタメン
(松本)(荻野)(清水)
(宇佐美)(石島)(山村)
リベロ 津曲

戦 評
 第1セット、スタートからアメリカがボールの強いサーブで攻勢をかける。攻撃もガードナーが高さを生かしてよく決め、最初のテクニカルタイムアウトは8-6でアメリカ。その後も長身セッターのボールが早くも2本目のサーブポイントを奪うなど流れはアメリカ。中盤、日本はアタックミス、サーブミスが続き、ますますアメリカに楽なゲーム展開を許してしまう。2度目のテクニカルタイムアウトは16-9と差が大きく開く。後半、ガードナーに加えてプリディにも火がつきフォワード、バックから強打が炸裂。終盤、両チームとも勝負をかけたサーブがミスとなって大味な展開となるが、最後はアメリカがミラーの速攻で締めくくり25-18、第1セットを先取した。


 第2セット、日本は山本、越川をスタメンで起用。序盤、リーのサーブミスに続き、宇佐美のブロック、山本のバックアタックで3連続得点を挙げた日本が5-3とリード。越川のバックアタックとガードナーのアタックミスで最初のテクニカルタイムアウトは8-5と日本がリード。すかさずアメリカが3点連取で同点とするが、日本も負けずに山本、越川の連続アタックと松本のブロックで3連続ポイント。日本はアメリカの高いブロック、アタックをよく凌いで攻め返し互角の攻防を展開。2度目のテクニカルタイムアウトも16-15と1点差ながら日本がリード。なかなかリードを奪えなかったアメリカが中盤、プリディの強打で連続ポイントし18-17とついに逆転。日本は辛抱強くチャンスを待ち、石島のアタックとガードナーのバックアタックミスにより22-22でアメリカを捕まえる。ここでタイムを取ったアメリカはサーモンのライトアタックと石島のライトアタックをブロックしてセットポイント。日本はこの絶体絶命のピンチから山本がレフト、ライトからアタックを決め24-24、さらに山村のブロックで25-24と逆にセッチポイント。だがアメリカはプリディの強打で25-25とすると、ミラーとプリディの連続ブロックで27-25、粘る日本を振り切ってアメリカが2セット連取した。


 第3セット、越川、山本がよく決め3-3まで競り合ったあと、日本にミスが出て6-3とアメリカが抜け出す。余裕の出てきたアメリカはサーモンが巧い攻めを見せ8-4で一度目のテクニカルタイムアウト。絶好調のプリディがパイプ攻撃をフェイントで決め、ミラーが山村をブロックして10-4、6点差がつく。セッターを朝永に交代した日本はガードナーのサーブミス、山村がミラーをブロックしてお返し、石島がレフトから決め、3連続ポイントして7-10、さらにアメリカの連続ミスで9-11と2点差に追い上げる。アメリカはサーブで崩して相手攻撃をブロック、あるいは拾って攻め返す得意のパターンで着々と加点し16-11。日本はなんとか差を詰めようと力が入りすぎることが災いし、サーブミス、スパイクミスにつながって12-19と突き放される。日本は宇佐美を戻し、千葉、富松を投入して最後まで諦めずに粘り、越川のレフト攻撃、松本のブロック、山本のライト攻撃で3連続得点、終盤に反撃を見せるが時すでに遅く、最後はアメリカが見事なパイプ攻撃で25-19、日本をセットカウント3-0のストレートで下した。
  


Posted by バボちゃん  at 23:53Comments(0)砂部バレーボール

2007年11月29日

今週の週末は、フレンズ新人戦デビュー!砂部バレー

 砂部バレーボール今週の週末は、フレンズ新人戦デビュー!
新チームになって、初めてのフレンズ競技会です!!

何とか踏ん張って、Aクラスに上がりたい!!かな?。

12月2日(日曜日)加古川神鋼体育館にて、第18回フレンズ加古川競技会 新人戦
開催されます。

 予選2試合の結果、上位チームだけが決勝トーナメントへ!
そんな砂部バレーチームのデビュー戦!対戦相手が決定しました!

予選2試合 対戦相手2チームは、二俣チーム城ノ宮Bチームですぅ!

果たして試合の結果は如何に。新チームでは、二俣チームとの対戦は
少ない(合同練習会?)と思いますが、なんとか踏ん張って、自分達の
バレーが出来れば、充分チャンスはあると思うのですが・・・

 そこが毎回期待通り?裏切られちゃうのですね・・・
まだまだ、技術面はともないませんが、チームの気持ちはひとつに
なりかけてます!

 今は、技術差よりも、怖いのは、「インフルエンザの大流行~~ぅ!!」

先ず、大会にメンバーが揃うのでしょうか?

大きな声では言えませんが・・・。
ココだけの話・・・にしてくださいね・・・。 

陵●チーム ・ 川●チーム ・他決勝トーナメント常連チームが、
インフル●ンザが大流行中なら・・・
    ・・・ビッグチャンスが広がっちゃいますね! 777♪

 こんな他力本願?の砂部バレーボールチームですが・・・。

この切実な思いは・・・
  ・・・きっと田◎監督なら・・・解かってくれるはず・・・。

でも、この土曜日の練習で巻き返します!!
  先ず、1勝を目標に頑張ります。



第18回加古川少女バレーボール競技会 フレンズ 大会要綱

開催要項
1.日時 2007年12月2日(日)
2.場所 加古川神鋼体育館

進行
8:30~8:45 監督会議 1階 B会議室
8:45~9:00 開会式 ・ 前年優勝トロフィー返還・ルール等諸注意

開始時間
 9:00~予選リーグ
13:00~決勝リーグ

競技方法
●予選 21点 2セットマッチ先取 デュースなし
●決勝リーグは、3セットマッチ、2セット先取、3セット目は15点迄
          デュースあり2点差がつくまで!

さぁ!砂部バレーボールのゲームが楽しみです!
どのようなゲーム展開になるのでしょうか???
今日の練習試合の反省を次の土曜日に集中練習

上位目指して!!
 【声の途切れない、元気のあるプレーを!】

  


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2007年11月28日

FIVB ワールドカップ2007 第8戦 対スペイン

 福岡ラウンド最終日の第8戦、日本は強豪ひしめくヨーロッパ選手権を制したスペインと対戦。日本は第1セットを先取したものの続く3セットを失い、初の連敗を喫して通算成績は3勝5敗となった。

第8戦 11月27日(火) マリンメッセ福岡

試合結果
日本1(26-24、19-25、18-25、19-25)3スペイン

第1セットの日本のスタメン
(荻 野)(清水)(山村)
(松本)(宇佐美)(石島)
リベロ 津曲

 スペインチームの中心はファラスカ兄弟。兄ミゲルがセッター(この時点でセッター部門ランキング1位)としてトスを上げ、弟ギリェルモがスーパーエースとしてフォワード・バックから打ちまくる。さらにこの時点でブロックランキング1位のモルトがセンターに立ちはだかる。日本は絶好調の松本、そして山本のセンターラインが、いかにモルトのブロックをかわすか、ファラスカ兄弟が繰り出す攻撃を止めるかに期待がかかる。

 第1セット、日本は山村の速攻松本のブロックと両センターが期待どおりの活躍を見せて上々の滑り出し。清水の攻めのサーブで得点を重ね、最初のテクニカルタイムアウトは8-4で日本。その後もスペインはアタックミスなどで簡単に失点し、波に乗れず苦しむ。スペインがもたつく間に日本は石島の活躍などで10-5とダブルスコア。日本はサーブとブロックが有効で清水、山村が連続ブロック、さらに荻野のダイレクトアタック、清水のライトアタックなどでスペインを圧倒し、2度目のテクニカルタイムアウトも16-10と日本が大きく引き離す。スペインの攻撃のタイミングを完全につかんだ日本は、このあとスペインに流れが傾きそうななる場面で清水、宇佐美が価値あるブロックを決め21-13。ここからスペインがヨーロッパチャンピオンの意地を見せる。サーブで日本を崩し、日本の攻撃をブロック、レシーブして攻め返し、怒涛の6連続得点を挙げ19-22と一気に点差を詰める。さらに終盤、ファラスカ弟の強打と荻野の被ブロックでついに24-24とデュースに持ち込む。思わぬ逆襲にあった日本だが、ガルシアトーレスのサーブミスでセットポイントを迎え、最後もセビリャノのアタックミスで26-24、辛うじて逃げ切った

 第2セット、日本は清水の強打サーブポイント松本の速攻ブロックと攻めのバレーを展開するが、清水、荻野、松本が連続サーブミスして波に乗り切れず、逆にスペインに攻め返され序盤8-6とスペインがリード。しぶとく食い下がる日本は松本の速攻、清水のバックアタックで待望の連続得点、10-10で追いつく。スペインはすかさずサーブで崩してブロックで仕留める得意のパターンで4連続ポイント、15-11と再び日本を引き離す。さらに終盤、追い討ちをかけるようにロドリゲスのサーブで連続得点し21-15。日本はこの点差を詰められず、最後はピンチサーバー越川のサーブがアウトとなり、25-19でスペインがセットを取り返した


 第3セット、日本は荻野をセッター対角に据え、石島と越川のレフト対角でスタート。だがこのセットも日本はサーブレシーブが安定せず、単調な攻撃が相手ブロックにつかまる悪循環で2-5。ここで越川に代えて千葉荻野に代えて清水を投入するが流れは変わらず、8-5で最初のテクニカルタイムアウトはスペイン。このあとスペインにサーブミス、オーバーネット、アタックミスと凡失が続き、日本が8-9と1点差に迫るが、中盤、ファラスカ弟が立て続けにバックアタックを決め、2度目のテクニカルタイムアウトは16-12とスペインが日本を突き放す。スペインはファラスカ弟、ロドリゲス、セビリャノらのサイドアタッカー陣が好調に打ちまくり、日本コート内にボールを叩き込む。大きく点差を広げたまま終盤に入ったスペインは速攻を絡ませる余裕のゲーム運び。最後はまたもや越川の思い切ったサーブがアウトになり、スペインが25-18で2セット連取した


 セットごとにフォーメーションを変える日本は第4セット、山本をスタメン起用して挽回を図る。序盤、競り合いが続き、最初のテクニカルタイムアウトはスペインが8-2と僅かにリードして迎える。直後、石島、山本が連続してブロックにかかり、4点差とされたところで日本はセッターを宇佐美から朝永に交代するが、4点差を詰めることができないまま16-12で2度目のテクニカルタイムアウト。なんとか決めたい日本は石島、山本のアタックに力が入り過ぎ、アンテナに触れ連続ミス、13-19と追い詰められる。このあと山村に代わったピンチサーバー越川の活躍で3連続得点し17-20とするが、あとが続かずファラスカ弟のサービスエース、モルトのブロックでマッチポイントを迎えたスペインが最後はファラスカ弟の豪快なバックアタックで止めを刺したアセアセアセアセ




11月30日(金)試合のみどころ

21:00~ 日本 vs アメリカ

今年のアメリカはブロックシステムがしっかりしており、レシーブ力もアップしている。課題だったトスもボールが復帰し万全。今大会でもメダル候補の強豪に日本はしっかり食らいついて、混戦に持ち込みたい。ワールドリーグではフローターサーブでやられただけにまずはレセプションを固めたい。

  


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2007年11月26日

FIVB ワールドカップ2007 第7戦 対プエルトリコ

 第7戦、日本はワールドカップ初出場のプエルトリコと対戦。3勝3敗同士の対戦はセットカウント3-0でプエルトリコが日本を抑え、日本の「福岡3連勝」の夢を砕いた日本は3勝4敗となり、再び黒星先行となった。

第7戦 11月26日(月) マリンメッセ福岡

試合結果
日本0(23-25、23-25、21-25)3プエルトリコ

第1セットの日本のスタメン
(越 川)(山 本)(松 本)
(山 村)(宇佐美)(石 島)
リベロ 津 曲

戦 評
 第1セット、セッター対角に山本をスタメンで起用した日本は序盤、サーブレシーブが安定せず単調な攻めとなって思いどおりのコンビバレーができない。対するプエルトリコはサーブレシーブを確実にセッターに返球し、再三速攻を決めて8-3と主導権を握る。その後も日本はエスカランテに連続サービスエースを決められるなど、流れをつかめず苦しい展開石島に代えて荻野を投入すると日本のムードが変わり、4-11から松本の速攻を足がかりに相手連続ミス、荻野渾身の2連続アタックなど5連続得点を挙げて9-11と追い上げ開始。相手スーパーエースのソトに1本もアタックを決めさせず徐々に日本ペースに持ち込む。中盤、主導権争いで激しい点の取り合いを演じながら終盤へ。越川のパイプ攻撃、松本のブロックで23-23と土壇場でプエルトリコを捕まえた日本だが、山本の強打、荻野のフェイントが連続して相手ブロックにかかり23-25で惜しくもプエルトリコに先取を許した


 第2セットは荻野をスタートから起用。日本は山村、松本のセンターラインがブロックで頑張り、8-5と最初のテクニカルタイムアウトをリードして迎える。だがその直後、宇佐美のサーブミスに続きビクトルのレフト強打、エスカランテのブロックでプエルトリコが8-8の同点に追いつく。中盤は日本が1点先行するのをプエルトリコが追いかける展開が続くが、ビクトルのアタックとソトのブロックで15-14とついにプエルトリコが日本を逆転。今度は日本が1点差を追いかける。終盤、山村がダイレクトアタック、越川がネット際の押し合いに勝ち、20-19と日本が逆転するが、山本のバックアタックがブロックされ、荻野がスパイクミスしてプエルトリコにセットポイントを献上してしまい、最後は調子を上げてきたソトの強烈なライト攻撃で25-23、このセットもあと一歩のところでプエルトリコに逃げ切られてしまった


 第3セット、追い詰められた日本は越川に代え千葉をスタメンに起用し、守備固めと機動力にかける。これでこのセット、石島、清水、越川の若手トリオはベンチ。序盤は点の取り合いでシーソーゲームを展開。日本はなかなかリードを奪えなかったが千葉のアタック、宇佐美のブロックで11-10とリードを奪う。だがそれもつかの間、清水、千葉が連続サーブミス、宇佐美→山村のコンビも乱れて13-12とプエルトリコがあっさり再逆転、さらにエスカランテの速攻、ソトのサービスエースと畳み掛けて、2度目のテクニカルタイムアウトはプエルトリコが16-14とリード。日本は清水、越川、石島、富松らを次々と繰り出し総力戦で対抗、松本が再三速攻でサイドアウトを取るが、連続得点が奪えずプエルトリコを捕まえられない。22-21から石島のサーブミス、宇佐美のオーバーネットでプエルトリコがマッチポイントを掴むと、最後はビクトルがレフトから強打を決め25-21。各セットとも競り勝ったプエルトリコがセットカウント3-0のストレート勝ちを収めた。
  


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2007年11月25日

予選1位通過も、なんと決勝トーナメント、あの加古川勢と???



24日は、早朝5時に起きて三重県の桑名、デンソーの大安体育館での大会遠征へ出発!!加古川から本日4名の勝利の女神さま?達で応援に駆けつけました!!早朝出発し、9時開会式には少し遅れましたが、第1試合の2セット目には間に合いました!!

予選1試合目1セット目は、21対15で落とし2セット目は、15対21東神吉VBは引き分け!!

予選2試合目、は東神吉VBは、サーブ、サーブレシーブミスはありながら、相手のミスに救われ、勝利!!

一先ず予選2試合は、負け無しのなんと!!!Cブロック 1位通過!

陵南Jr.は予選1試合目は、セット数は引き分けですが、失点数で敗れ、2試合目はさすがキッチリと危なげない勝利!
予選ブロックは2位通過。





午後からの決勝トーナメントでは・・・1回戦目はシードですが、なんと2回戦目・・・・これが叉、最近このVABOちゃん大好きにこれでもか!!ってくらい、カキコミ??を頂いているあの・・・【いいちこ大好き】の田●監督率いる陵南と、桑名つばさチームとの勝者と2回戦目で当たります。当然、桑名つばさは、予選ブロックは2試合とも落としているチーム、いつもの、陵南ペースで余裕の勝利!さすが、この大会の直近1週間は、平日も毎日練習してきたようです。


やはり予想通り!決勝トーナメントでは・・・あの【いいちこ大好きでお馴染み田●監督 陵南】とあたります。

三重県までやってきて、なんとココで陵南と・・・・。しかも、審判は、「絶対にココだけには負けたくないチームってありますよね!!」でお馴染み??の瀧●監督の平●チーム!!ここはいつもの、東神吉小学校?っていうくらいの、常連チームが大集合!!声を大にしてもう一度!

しかも審判はあの1回戦敗退の、瀧●監督の平●チーム!!

いつもの陵南との練習試合では、なんとなく【ブランド負け】してしまいそうな・・・ゲーム展開ですが・・・。

なな・・・なんと!!今日の東神吉は一味違う!!チームの雰囲気、一つ一つのプレーが繋がり
1セット目、追い込まれた20対12!跡がない・・・なんとソコからの大逆転劇!!のはじまりです!!

この点差では余裕の陵南!子供達もまだまだ余裕?でも1点・また1点とジリジリと追い上げます。
陵南チームの声もやや止まり気味珍しくサーブレシーブのミス数も多くなりなんと、同点に!!そしてついに大逆転!

感動~ぅ!!!応援団も歓喜(神吉)の渦!!

この場面に立ち会えただけでも・・・・三重県に来れてメチャ!ハッピーです!!

 本当にイイゲームでした

そして2セット目は、逆に3点連続失点で、いきなり陵南ペースのゲーム展開に。
その差が、なかなか縮まるどころか、1セット目とは逆の展開でこのセットは落とし、気持ちを切り替え第3セットへ!

第3セットは、15点・・・までなので強い集中力と、1点の重みを強く感じているチームが有利です。

第3セットも、追いつき、追い越され・・・・ほんとに大接戦でした!
結果は東神吉VBチーム
は敗れましたが、練習で積んできたことが
いいカタチで随所に出て
、あの【陵南から、素直に1セット】を勝ち取った事に・・・感動したっ!!!アセアセ

陵南チームは東神吉VBに勝利し、準決勝へ
しかしながら・・・その陵南も、三重県地元チームの大安Jr.のサーブ、サーブレシーブに崩され・・・いつもの陵南スタイルが取れず・・・意外にも・・・ストレート負け!準決勝で敗れ、3位決定戦へ!

残念ながらその結果は見ることなく・・・帰路へ・・・。

田●監督!!どうでしたか???また教えてくださいね。

あの!!岡●監督をはじめ、今回応援に参加させてもらった役員、コーチ、父母の皆様も、
どんなことでも、やり切れば出来る!集中すれば出来ない事はない必ずまた次に繋がるんだ!っていう事と、メチャ感動!!を今回の三重県遠征!で子供達から貰いました!

 その子供達・・・・きょうは、長●スパーランドで・・・すっかり忘れて・・・豪遊!しているのでしょうか・・・。


来週の週末からは、また、蓮池小学校での試合播州赤穂への試合に向けた、岡●監督の厳しい~ィ!!練習が始まりますよ!!まぁ今日くらいは・・・・いいっか!?


 ちょっと気になる・・・三重県のおみやげ・・・!?
これって一体どんな味のふりかけなの!??





田●監督からのメッセージが届きました!

おはようございます。今ホテルです。3位決定戦ではストレート勝ちでしたが3位で満足してはいられません。課題もたくさん見つかりました。でも東神吉の執念を垣間見た試合でしたね。この日1番の試合でした。これからもお互いに切磋琢磨してがんばりましょう。でも来週はゴムの大会です。調整不測が心配です。  ああしんど


加古川地区5チームでは、陵南チームが、三重県勢に「噛み付いて」頂きました!
3位入賞おめでとうございます来年は加古川地区が上位を独占しましょう!!ネ。  


Posted by バボちゃん  at 22:30Comments(1)砂部バレーボール

2007年11月25日

FIVB ワールドカップ2007 第6戦 対エジプト

 男子大会もいよいよ後半戦に突入。福岡での第3ラウンド初日、日本はアフリカチャンピオンのエジプトにセットカウント3-2のフルセットで粘り勝ち、3勝3敗と再び五分の星勘定に戻した。

第6戦 11月25日(日) マリンメッセ福岡

試合結果
日本3(25-17、19-25、21-25、25-23、15-9)2エジプト
第1セットの日本のスタメン
(越 川)(清 水)(松 本)
(山 村)(宇佐美)(石 島)
リベロ 津 曲

戦 評
 第1セット、日本が清水のライトアタックと相手ミスで2点先取すると、エジプトもすかさず日本の攻撃ミスとサラフ(アブデルナイーブ)のライトアタックで2点連取、2-2からは1点刻みで点を取り合う競り合いが続く。最初のテクニカルタイムを8-7と日本がリードして迎えたあと、エジプトに2本ミスが続き、越川のレフト攻撃と山村のブロックで12-9と点差を広げる。エジプトは眉毛のエース・サラフがフォワード、バックから豪快に決め、アワドも時間差攻撃を交えた味のある攻めで対抗するがミスも多く、2度目のテクニカルタイムアウトも日本が16-13とリード。日本は相手の攻撃をブロックでワンタッチしてつなぎ、攻め返して得点に結びつける理想的な展開でエジプトを突き放しにかかる。18-15から松本のフワリと落ちるサーブで相手サーブレシーブを崩し、清水、越川らが打ちまくって6連続得点、23-15と一気に攻め込み、最後は越川の鮮やかなレフト強打で25-17、日本が第1セットを先取した。

 第2セット序盤、日本が先行してエジプトが追いかける展開で進むが、ユセフのレフト攻撃でエジプトが6-7と1点差に迫ったあと、日本に攻撃と守備でミスが出、エジプトが3連続得点を挙げて8-7、逆転して最初のテクニカルタイムアウトを取る。松本の速攻で同点にされたあと、サーブ力に定評のあるサッター・アブダラ(アハメド)の強烈なサーブを足がかりにエジプトが3点連取して日本を引き離しにかかるが、その直後3連続ミスという荒っぽさで波に乗り切れない。だがサラフの連続アタック、ユセフ、ナフラウィのブロックで4連続得点して18-16。終盤もピンチサーバー・ガバルのサーブで日本陣営を崩し、またもや4連続得点して勢いづきと、最後はアワドの時間差攻撃で25-19、日本が立て直す前にエジプトが逃げ切ってセットを奪い返した。


 第3セット、前のセット終盤の勢いを持続するエジプトが思い切った攻めで日本を圧倒、5-1と序盤から突っ走る。清水の代わりに山本をスタメン起用した日本は、越川に代えて荻野を投入、早い段階でベテラン二人に巻き返しを託す。だがエジプトの勢いは衰えず、サラフに加えてユセフ、アワドにも当たりが出て最初のテクニオカルタイムアウトは8-3と大差がつく。中盤、一時は荻野の時間差攻撃や相手ミスなどで12-13と1点差まで追い上げるがあとが続かず、今度は石島に代えて千葉を投入するが、エジプトに傾いた流れを変えることができない。終盤もアブダラのサーブに守備を乱され4連続失点。最後はユセフが豪快にレフトアタックを決めて25-21、エジプトが2セット連取して王手をかけた

 日本にとってあとのない第4セット、日本は荻野、千葉がスタメンでスタート。序盤、両チームとも一歩もあとに引かず一進一退の攻防を展開。最初のテクニカルタイムはエジプトが8-7の僅差で迎えるが競り合ったのは8-8まで。エジプトがアワドの時間差攻撃、清水のアタックミス、ユセフのレフト強打で一気に11-8と競り合いから抜け出す。ここで日本は清水に代えて山本を投入、9-11では宇佐美に代えてセッターを朝永に交代、日本は総力戦で対抗。中盤、エジプトに細かいミスが出、逆に日本にネットインサービスエースなどラッキーなポイントもあり、山本のブロックで16-15とついに逆転に成功。終盤、19-23と再び絶体絶命のピンチを迎えるが、ここから日本が脅威の反撃開始。山本のバックアタック、荻野に代わった石島のブロックなどでポイントを重ね、相手ミスも手伝ってなんと5連続得点で一気に逆転して24-23とセットポイント。このセットポイントを相手ミスで1度でものにし25-23。劇的な逆転劇を演じた日本が崖っぷちで持ちこたえてフルセットに持ち込んだ

 ファイナルセット、逆転でフルセットに持ち込まれたエジプトはスタートから浮き足立ち、サーブミス、ネットタッチ、コンビミスと自ら崩れていく。逆に日本はエジプトの自滅にさらに勢いを増し、千葉、山本がのびのびと打ちまくって、なんといきなり6-0。エジプトは山本を連続ブロック、サラフの強打などで反撃し4-6と追い上げる。追うエジプト、突き放す日本の展開は、日本が流れをがっちりキープしてエジプトの追随を許さず、中盤の4連続得点で12-6と勝負をほぼ決定づける。相手サーブミスで迎えたマッチポイント、最後は石島が相手セッター・アブダラのツーアタックをブロックで仕留め15-9、フルセットの大接戦にピリオドを打った。
  


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2007年11月25日

第18回加古川少女バレーボール競技会 フレンズ 大会要綱

第18回加古川少女バレーボール競技会 フレンズ 大会要綱

開催要項
1.日時 2007年12月2日(日)
2.場所 加古川神鋼体育館

進行
8:30~8:45 監督会議 1階 B会議室
8:45~9:00 開会式 ・ 前年優勝トロフィー返還・ルール等諸注意

開始時間
 9:00~予選リーグ
13:00~決勝リーグ

競技方法
●予選 21点 2セットマッチ先取 デュースなし
●決勝リーグは、3セットマッチ、2セット先取、3セット目は15点迄
          デュースあり2点差がつくまで!

さぁ!砂部バレーボールのゲームが楽しみです!
どのようなゲーム展開になるのでしょうか???
今日の練習試合の反省を次の土曜日に集中練習

上位目指して!! 【声の途切れない、元気のあるプレーを!】

  


Posted by バボちゃん  at 21:38Comments(0)

2007年11月23日

FIVBワールドカップ2007第4戦&第5戦

  第5戦、日本はここまで唯一全勝を保っている世界ランキング3位の強豪・ロシアに挑戦。各セットとも果敢に攻めた日本だが、ロシアの圧倒的な高さとパワーの前にセットカウント0-3で屈し、手痛い3敗目を喫した。
第5戦 11月23日(金) 広島グリーンアリーナ

試合結果
日本0(19-25、20-25、23-25)3ロシア
第1セットの日本のスタメン
(越 川)(清 水)(松 本)
(山 村)(宇佐美)(石 島)
リベロ 津 曲

[戦 評]
 第1セット、切れのいいレフトアタックで先取点を挙げた越川が、相手スーパーエースのポルタフスキーのバックアタックを見事にブロック、日本が3-1と好スタートを切る。ロシアもオープン、速攻、そしてブロックに高さを発揮し、同点に追いつくとそこからはシーソーゲーム。8-7と日本が1点差をつけて最初のテクニカルタイムアウトを迎えるが、クレショフの2連続ブロックとポルタフスキーの2連続サービスエース、この4点連取の猛攻でロシアがあっさり11-9と逆転。高さとパワーを見せつけ始めたロシアはテチューヒンの強打とサービスエース、ハムトツキフのブロックなどで日本を圧倒、2度目のテクニカルタイムアウトは16-12とロシアが4点リード。日本はロシアの剛球サーブに手を焼き、高くて厚いブロックの壁に苦しみ、終盤もポルタフスキーが連続サービスエースを決め22-15と日本を引き離す。日本も最後まで攻める気持ちを失わず、越川が意地のサーブポイントをもぎ取るが、最後はその越川の渾身のジャンプサーブがラインを割り、25-19でロシアが先取した


 第2セットも序盤、ロシアにサーブミスが続き、4-4まで競り合うが日本にもサーブミスが2本続き6-8とロシアにリードを許す。必死に食い下がる日本は、このセット先発の山本が踏ん張り、越川もサービスエースを決めて10-10でロシアに追いつく。ロシアは高さとパワーにものを言わせて引き離そうとするが、日本も津曲がレシーブ、サーブレシーブで踏ん張って土台を支えて粘り、簡単には引き下がらない。1、2点差を日本が追う展開の中盤、ロシアが2度の2連続得点で20-16と日本を突き放して終盤へ。日本は千葉、富松を投入して総力戦で対抗するが20-22から一気にセットポイントを握られ、最後はポルタルスキーが石島のレフトアタックをブロックして25-20ロシアが2セット連取した。


 第3セット、日本は拾ってつないで我慢を重ねて先取点をものにし、最後まで諦めずに攻める気持ちを見せつける。5-7と2点差をつけられるが相手サーブミスに付け込み、石島が気迫の連続ブロック松本がリターンボールをダイレクトに押し込み4点連取、9-7と逆転してロシアに作戦タイムを取らせる。中盤も日本はロシアの高さに怯むことなく積極的に攻め互角の攻防を展開する。終盤も両者一歩も後に引かない壮絶な競り合いを演じ超満員の会場を沸かせるが、大詰め、勝負に出た富松とピンチサーバー清水のサーブがアウトとなり、ロシアがマッチポイント。最後は石島がクレショフにブロックされ23-25でゲームセット。セットカウント0-3のストレートで敗れたものの、日本は持てる力を十分に発揮し、実力上位の相手に最後まで諦めず、よく戦ったといえよう。






舞台を広島に移しての第4戦、日本はランキングで一つ上位(9位)のアルゼンチンと対戦。各セットとも競り合ったが日本が強サーブで主導権を握り、セットカウント3-0でアルゼンチンに快勝星勘定を2勝2敗の五分に戻した

第4戦 11月22日(木) 広島グリーンアリーナ

試合結果
日本3(25-23、25-19、26-24)0アルゼンチン
第1セットの日本のスタメン
(越 川)(清 水)(松 本)
(山 村)(宇佐美)(石 島)
リベロ 津 曲

[戦 評]
 第1セット、日本は石島の対角エースに越川を据えてスタート。ゲーム開始早々、石島の剛球サーブで相手サーブレシーブ陣を崩し3-0と日本が絶好のスタートを切る。続いて清水がサーブポイントを挙げ越川もシャープな攻撃を放って加点。アルゼンチンは大黒柱のミリンコビックがベテランらしく強打、巧打を織り交ぜて応酬。若手エースのキロガも強打を決めて日本に迫る。緊迫した点の取り合いの中、日本はサーブミス、ネットタッチなどミスを出してアルゼンチンに14-14で追いつかれる。石島のスパイクミスでついにアルゼンチンが16-15と逆転してテクニカルタイムアウトを迎える。ここから再び息詰まる点の取り合いを展開。越川、山村にこの日午前に特訓したブロックが出て20-19と再逆転、さらに宇佐美がキロガを見事にブロックして22-20と2点差。最後は清水の豪快なバックアタックで25-23。苦しみながらもアルゼンチンを振り切って、日本が幸先よく第1セットを先取した
 

 第2セットも序盤から気の抜けない点の取り合いが繰り広げられる。そんな中で越川、石島のレフト強打山村のクイック、清水のバックアタックなど日本が2度の連続得点で競り合いを抜け出し、最初のテクニカルタイムアウトは8-5で日本。アルゼンチンが焦りだしサーブミス、コンビミスで空振りなど自ら乱れて、2度目のテクニカルタイムアウトも日本が16-12と4点リード。歯車の狂ったアルゼンチンを尻目に日本は越川、石島、清水のアウトサイドヒッター陣が確実にポイントを稼ぎリードを広げる。終盤の詰めでセッター宇佐美に代わった富松がきっちり仕事をしてアスチェマチュルの速攻を1枚でブロック、24-18でセットポイントを迎えると、最後はキロガのサーブミスであっけない幕切れ。日本が25-19で2セット連取した


 第3セット、追い詰められたアルゼンチンはセッターに若い(19歳)デセッコを起用。さらにスチョルテス、ヒアニをスタートから起用、目先を変えて何とかリズムをつかもうとする。両チームともなかなか流れをつかめず、このセットも序盤は競り合う。均衡を破ったのは日本のサーブ。アルゼンチンがサーブミスで連続得点できないのに対し、日本は清水、越川がサーブポイントを挙げ14-11とリードを広げる。中盤、宇佐美のサーブミス、清水のアタックミスと日本にミスが続き、さらに越川、清水が連続ブロックされて18-19とアルゼンチンに逆転を許す。越川のレフト強打とサーブポイントで21-20と日本が再びリードを奪うと、アルゼンチンもミリンコビックのバックアタック2連発で23-22と再逆転。最後の大詰めは石島の独壇場。難しいボールのレフト強打を豪快に2連続ヒットでマッチポイントを迎え、このあとミリンコビックが意地を見せ24-24のデュースに持ち込まれるが、相手サーブミスで迎えた2度目のマッチポイント、石島の強烈なサーブが相手守備陣を吹き飛ばし26-24でゲームセット。今後につながる貴重な2勝目を挙げた







  


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2007年11月23日

東神吉VB いよいよ三重県遠征へ!目指せ頂点!



 本日11月23日から25日まで東神吉VBチーム
三重県遠征に出発します。23日は到着後、練習!

大会は24日で、25日はフリータイムのようです。メロメロ

 三重県のVBチームのチーム状況は、全く解かりませんが、果たして、加古川地区よりの4代表(5チーム)はどのような試合展開になるのでしょうか??

下記をご参考下さい。

三重県小学生バレーボール連盟
http://www.msva.jp/

三重県バレーボール協会
http://www5e.biglobe.ne.jp/~mva/

活動としては結構盛んなようです!
戦績も立派なチームも多数あります。

加古川地区内ではもちろんの事、大会全体でも上位を目指して、悔いのない試合、自分達が試合を
組み立てられるような結果
が出れば良いですよね!

加古川地区では、もちろん1位、全体での上位入賞
目指して、三重県へ乗り込みましょう!!

  


Posted by バボちゃん  at 22:18Comments(0)砂部バレーボール

2007年11月20日

FIVBワールドカップ2007第3戦 対オーストラリア戦

FIVB ワールドカップ2007 第3戦 対オーストラリア戦 

 第1ラウンドさいたまシリーズ最終戦、日本は先のアジア選手権でアジアチャンピオンの座を奪われたオーストラリアと対戦。ともに1勝1敗で迎えた大事な一戦は日本がセットカウント0-3でオーストラリアに敗れ、手痛い2敗目を喫して第2ラウンドの広島へ乗り込むことになった。

第3戦 11月20日(火) さいたまスーパーアリーナ 対オーストラリア戦

試合結果
日本0(19-25、21-25、21-25)3オーストラリア

第1セットの日本のスタメン
(荻 野)(清 水)(松 本)
(山 村)(宇佐美)(石 島)
リベロ 津 曲

 第1セット、日本は良い流れで快勝した前日同様、荻野をスタートから起用する布陣。スタメン6選手の平均身長が200㎝を超す大型チームのオーストラリアを相手に日本の攻撃陣が怯むことなく攻め、序盤から互角の攻防を展開。最初のテクニカルタイムアウトを8-7でオーストラリアが取ったあと、キャロルのライト攻撃と日本に惜しい2本のアタックミスが出、11-8とオーストラリアに先行を許す。オーストラリアはハーディのパイプ攻撃、キャロルのバックアタックなど幅広く攻め、さらに微妙にリズムが噛み合わなくなってきた日本に石島、清水の連続アタックミスなどが出、オーストラリアが6点連取で18-10と日本を突き放す。日本は石島に代えて千葉、清水に代えて山本を投入して流れを変えようとするが奏効せず。20-13とされたところでセッターを宇佐美から朝永に代えるが、松本の速攻、荻野のブロックで2点連取したものの、終盤、サウスポーエースのキャロルの連打を浴び、最後は山本のサーブがエンドラインを割り、オーストラリアが25-19で第1セットを先取したアセアセ

 第2セット、ハーディのサービスエース2本を含む6連続得点でオーストラリアが6-0と序盤から飛ばす。日本は清水のライト攻撃、山村の連続ブロックなどで反撃するが、8-4で最初のテクニカルタイムアウトはこのセットもオーストラリア。日本はこのセット、荻野のポジションに千葉をスタメン起用、途中、清水に代えて山本、千葉に代えて越川を投入するなど全員で立ち向かい、石島、越川の思い切った強打などで12-15と序盤の6点差を3点差までオーストラリアを追い上げる。徐々にリズムをつかんできた日本は終盤、ピンチサーバー富松のネットインサービスエース、越川のパイプ攻撃、清水のサービスエースなどで21-23まで迫るが、日本の追撃もここまで。最後はサウスポーエースのキャロルにバックアタックを決められ21-25、オーストラリアに連取されてしまったタラーッ

 第3セット、日本は越川、富松とサーブ力のある2選手をスタメン起用、起死回生を図る。越川、清水がバックアタック2連発、石島も触発されたようにライトアタックを決め8-6とこの試合初めて日本が最初のテクニカルタイムアウトをリードして迎える。息を吹き返した日本はその後も清水のライト強打、相手エースのキャロルのアタックミス、富松のダイレクトアタックで3連続得点、11-7とリードを広げる。中盤、松本、清水、富松がサーブミスを犯し12-10と2点差に迫られるが、石島が冷静にアタックを決め、清水が強打して16-13とセカンドタイムアウトも日本がリードして迎える。だがこのあとオーストラリアはキャロルにボールを集め、日本はそのキャロルを止め切れず連続ポイントを許して16-16で追いつかれる。勢いづいたオーストラリアは終盤もキャロルが打ちまくり、ジャンプサーブで24-20とマッチポイント、最後も豪快にバックアタックを決め25-21、日本をセットカウント3-0で下してアジアチャンピオンの面目を保った。失恋
  


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2007年11月19日

田●監督!ありがとうございます!(泣!)

久しぶりに・・・・田●監督拍手からコメントを頂きました!

先々週の東神吉小学校での練習試合でのコメント!
田●監督より叫び

午前中の練習試合は東神吉のエース1枚が不在でしたから勝って当たり前ですし参考になりませんでしたね。でもうちも何とか仕上がってきましたよ。あとはどうしても出る気の緩みを私のやさしさで包んでやることです。岡●監督のように鬼にならないとだめなんですが私には出来ませんね~



今週の東神吉VBチーム(革バレー)練習でのコメント!!
田●監督よりがいこつ

ちょっと練習やりすぎではないですか?子供たちにも休息を与えてやりましょうよ。我々のチームは相変わらず和気藹々と練習を楽しんでいます。どんな試合になるやら心配ですが子供たちの頑張りとやる気に期待しています。東神吉を最大のライバルとして今週もやりますよ~

  


Posted by バボちゃん  at 22:54Comments(0)

2007年11月19日

FIVB 男子ワールドカップ2007第1戦&第2戦 結果!

ワールドカップ初戦の相手は世界ランキング15位のチュニジア。日本はフルセットの激戦を制することができず、セットカウント2-3で敗北を喫した。

第1戦 11月18日(日) さいたま(さいたまスーパーアリーナ)

試合結果
日本 2 (25-22,21-25,25-18,22-25,14-16) 3 チュニジア

第1セットの日本のスタメン
(越川)(清水)(松本)
(山村)(宇佐美)(石島)
リベロ/津曲

 第1セット、清水の豪快なスパイクから始まった第1セット。序盤から越川のジャンプサーブで相手布陣を崩し、石島のパワースパイク、高いブロックで得点する非常に良い展開。日本リードの8-6で最初のテクニカルタイムアウトを迎えた。しかし、越川のスパイクが連続してチュニジアの高いブロックにかかり9-9と並ばれ、サーブレシーブのミスから更に失点、9-10で逆転された。その後も勝負の場面でエース石島にミスが出るなど、13-16で日本は後を追う苦しい展開。しかし後半山村の速攻などで追い上げた日本は、19-19の場面から石島のブロック、越川のサービスエースが決まり、21-19と逆転。そのまま勢いに乗った日本は25-22で第1セットを先取した。

 第2セット、立ち上がりからガルシにスパイクを決められ1-3。2点のリードを許した。その後は1点を奪い合う展開。7-9からチュニジアにミスが出て9-9と並んだ。しかしそこからリードを奪うことができない日本。エース越川のスパイクがブロックに捕まり、チュニジアにサーブポイントを許し連続失点、12-14で再び引き離された。後半ミスの目立った日本は最後まで点差を詰めることができず、21-25で第2セットを奪われた。

 越川に代え千葉を起用して挑んだ第3セット、序盤から松本のブロックポイントや富松のサーブポイントなどでリードを奪い8-5。その後も千葉のサーブで崩し、日本コートに返ったボールをダイレクトで石島が決めるなど、危なげなく得点を重ね16-12。後半も強打と軟打を巧みに織り交ぜ果敢に攻める日本は、このセット1度もチュニジアにリードを許すことなく、25-18で第3セットを奪い返した。

 第4セット、気分を切り換えたチュニジアの守りが堅く、決まったかと思ったボールがつなげられてしまいリズムに乗れない日本。しかし、エース石島の強弱つけた攻撃が決まり6-7。中盤、清水のパワースパイクで得点を重ねたが、相手布陣を崩すことを狙ったジャンプサーブにミスが多く点差を縮められず14-17、苦しい展開となった。何とか流れを変えたい日本は16-20の場面でセッターを宇佐美から朝長に交代。その朝長が期待に応え、入って早々ブロックポイント決め、流れを引き寄せ19-20と1点差に。しかし終盤の肝心な場面でミスの出た日本は、22-25で第4セットを奪われた

 セッターを宇佐美から朝長に代え臨んだ最終セット。立ち上がり清水が思い切りの良いスパイクを相手コートに叩き込み、流れに乗った日本。しかし対するチュニジアもレシーブで驚異の粘りを見せ、両者一歩も譲らない白熱した展開。5-5から石島のスパイク、ブロックが連続で決まり、慌てたチュニジアにミスが出て8-5。勝利は完全に日本に傾いたかのように思えた。しかし。12-8から千葉、山村が連続してチュニジアのブロックに止められ、更にエース清水にもミスが出て12-11。13-12の場面でガルシが痛恨のスパイクミス。14-12で日本はマッチポイントを握った。しかしここから日本のスパイクがことごとくチュニジアのブロックに捕まるなど一気に4連続失点。14-16、セットカウント2-3で初戦を白星で飾ることができなかった




ワールドカップ第2戦の相手はアジアの宿敵韓国。昨日の敗戦の悔しさを試合へのモチベーションに変えた日本は、3-0で韓国をストレートで下し、今大会初白星を飾った。

第2戦 11月19日(月) さいたま(さいたまスーパーアリーナ)

試合結果
日本 3 (25-15,25-20,25-21) 0 韓国

第1セットの日本のスタメン
(荻野)(清水)(松本)
(山村)(宇佐美)(石島)
リベロ/津曲

 昨日スタメンの越川に代えキャプテン荻野を起用して臨む第1セット。前半から荻野のサーブポイント、山村の速攻、石島の強打などで積極的に攻め10-5。韓国に大きくリードした。対する韓国はパクのスパイクにミスが目立ち流れに乗ることができず15-8。日本の一方的な試合展開に。後半になっても日本の集中力、勢いは変わらなかった。清水のパワーとスピードを兼ね備えたスパイクなどで得点を重ね、最後はムンのスパイクがエンドラインを割り、25-15で第1セットを先取した。

 石島のサーブポイントから始まった第2セット、日本はセンター、レフトのアタッカーをバランスよく使い、そこに石島のバックスパイクを織り交ぜるなど攻撃にバリエーションをつけ、韓国のブロックをかく乱。またエース・ムンのスパイクを山村がブロックで止め、韓国の攻撃の切り札を封じ、10-3と大きくリードを奪った。中盤、ようやく韓国の攻撃が機能しはじめ、ハのサービスエースやムンの強打などで点差を縮められ14-9。しかし依然として日本優位のまま試合が進んだ。後半、21-15の場面から日本に3連続でミスが出て21-18と点差を縮められた。一瞬肝を冷やしたが、最後はキャプテン荻野がきっちりと締め25-20で第2セットを連取した

 第3セット、韓国チームは息を吹き返したように、前半から強弱つけた攻撃で得点。対する日本も清水、山村を中心に強気で攻め、シーソーゲームが続いた。後半まで両者一歩も譲らず全く点差がひらかない手に汗握る展開。19-18の場面から荻野、石島が連続して強打を決め、更に荻野が2本連続でサービスエースを取り23-18、勝利への光が見えた。最後はムンが勝負をかけ思いっきり打ち込んだジャンプサーブがアウトとなり、25-21、セットカウント3-0で日本は今大会初白星を飾った。

  


Posted by バボちゃん  at 22:35Comments(0)砂部バレーボール

2007年11月18日

東神吉バレーボールチーム 本日の練習!



 画像は、中学生チーム(3名)・6年生(2名)・コーチとの
 練習試合!中学生の強烈なアタックをブロック!!!と思いきや・・・・2枚ブロックの真ん中を・・・スルー・・・

本日の練習は、来週の三重県遠征の最後の練習
前半の基本練習のあと、中学生チームとの練習試合を
3セット!うち2セットは、15点までのリードも守れず、
サーブミスとレシーブミスから攻撃まで繋がらず、失点!

相手の攻撃についても、いいタイミングでジャストミート
ドンピシャタイミングでのブロックポイントなども随時出て、チームのムード全体を引き上げました

依然として、サーブミスでの失点が、競ったところで出てしまい
結果モチベーションが下がってしまい、相手のペースに!

いよいよ24日は、三重県遠征!なんとか結果に繋げたい

  


Posted by バボちゃん  at 22:20Comments(1)砂部バレーボール

2007年11月17日

17日・18日の砂部バレーボール&東神吉VBチームの予定

 今週末11月17日・18日の砂部バレーボール&東神吉VBチームの予定

砂部バレーは、17日は東神吉南小学校 表現会につき体育館が使用できませんので・・・なんとお休み!!

18日は通常練習です!前回の練習試合の反省も踏まえ新キャプテン きよみが一発奮起!

これから毎回、当日の練習メニューの重点ポイントキャプテンが宣言!他のメンバーにも周知徹底します。

チーム内の雰囲気は、ここ数年の雰囲気とはちょっと違うアップ

コート内でのコミュニケーションも取れだし、新セッターもしっかりと、役割を自覚し始めましたアップ

12月2日のフレンズ加古川 新人戦まで、あまり期間もないですが、ここ数回の試合、練習試合の反省も踏まえ、
サーブ&サーブレシーブの強化を図らねばなりません。・・・ダッシュ

・・・ここが安●監督も頭が痛いところ・・・!!!




 東神吉VB(革)は、来週の三重県遠征も踏まえ、追い込みの【厳しい&激しい?】練習がこの週末も待っています。

先週の練習試合の後半で見せた【全員で勝ちにいく気迫】三重県で爆発させて欲しいと思います。

 先週の前半は、チーム総合力では優位だったのに、自滅した理由は、個人個人で解かっているはず!
もっと、【広いコートをフルに使った頭脳?プレー】と、【8人全員で勝ち取る気迫】を前面に、練習から出せる練習?ではなく訓練・鍛錬
が必要です。

全員が持っている「イイところ」を引き出せる自分づくりに集中あるのみ!

三重県では、優勝!しましょう。特に加古川 4地区(5チーム)では、圧倒的な差をつけて凱旋しましょう。

加古川地区内には、絶対負けたくないチーム?がたくさんあります。

田●監督がいこつ ●川監督叫び聞いてます~ぅ?

ねっ!岡●監督!!優勝しましょうネ!

岡●監督に成り代わりまして?砂部 長●川・K●MEが代弁申し上げます!!


  


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2007年11月17日

FIVBワールドカップ2007 最終戦 対ブラジル!

FIVBワールドカップ2007 最終戦 対ブラジル!

ワールドカップ最終戦の相手は強豪ブラジル。ブラジルから1セット奪ったものの、あと一歩及ばず、セットカウント1-3で敗北を喫した。今大会、日本は6勝5敗、7位という結果に終わった。

第11戦 11月16日(金) 愛知(名古屋/日本ガイシホール)

第1セットの日本のスタメン
(木村)(荒木)(栗原)
(高橋)(多治見)(竹下)
リベロ 佐野

試合結果
日本1 (16-25,25-23,18-25,18-25) 3ブラジル

 第1セット、スタメンを杉山に代え多治見を起用。立ち上がりからシェイラのスパイク、ジャケリネのサーブが決まり、対する日本は木村のサーブポイントや多治見のブロックポイントで得点、6-8で2点のリードを許した。しかし、その後栗原がスパイクを連続で決め、慌てたブラジルにミスが出て9-8。日本はリードを奪った。しかしその後高橋が、オリベイラの高いブロックに連続で捕まり10-12、再び逆転された。その後は1点を奪い合う展開。14-14から高橋のサーブミスに加え、多治見の速攻がジャケリネに止められ、14-16。何とか流れを変えたい日本だったが、エース栗原に痛恨のスパイクミスが出るなど、15-21と引き離された。終盤はファビアナのスパイク・ブロックが立て続けに決まり、連続失点。16-25で第1セットを先取されたタラーッ


 第2セット、日本は立ち上がりからシェイラに守備の穴をつかれ2失点、ブラジルにリードを許した。9-9、同点の場面でブラジルの強打を辛抱強く繋ぎ、ラリーを制したかった日本だったが、エース木村のスパイクがサイドラインを割り9-10、流れを呼び込めなかった。しかし、9-12から高橋が相手ブロックを巧みに利用したスパイクを決め、3連続得点。12-12と再び並んだ。更にブラジルのレシーブミスと木村のサーブポイントが決まり12-14、逆転に成功。しかし、21-18からオリベイラに強打を2連続で決められ、シェイラのサービスエースで、更に失点し21-21、再び同点に並ばれた。しかし、勝負の場面でジャケリネが痛恨のフェイントミスをし、24-22。最後は荒木の速攻が決まり、25-23で第2セットを奪い返した拍手拍手拍手


 栗原のフェイントポイントから始まった第3セット。序盤から荒木、多治見が果敢に攻め5-2とリードを奪った。流れを変えたいブラジルはジャケリネに代え、ゴンザーガを起用。その作戦が見事に的中しブラジルは再び結束。コート外まで大きくはじいたボール足でレシーブして繋ぐファインプレーも飛び出し集中力を取り戻した。日本は途中交代のゴンザーガに連続してスパイクを決められ8-11、逆転を許した。中盤もパウラを中心に強打を決められ10-16、苦しい展開に。しかし11-17からミスが目立ち始めたブラジルに対し、日本は木村がサービスエースを決めるなど5連続得点。16-17まで迫った。しかし、その後日本はミスを連続。最後は多治見にサーブミスが出て、18-25で第3セットも奪われたパーンチパーンチ


 第4セット、前半からブラジルはアタッカーをバランスよく使い、強打で攻め込み5-9。日本はリードを奪われた。中盤も思うようにラリーを制することのできない日本。シェイラやパウラの強打に苦しめられ、10-16。勝利への突破口が見出せない。しかし後半ベテラン多治見がスピードとキレのあるスパイクを連続で決め、ブラジルに反撃を試みたものの、大きくひらいた点差を縮めることはできず、18-25。セットカウント1-3でブラジルに敗北を喫した。日本は6勝5敗、7位で今大会を終了した。アセアセアセアセ


[最終順位]
1位イタリア、2位ブラジル、3位アメリカ、4位キューバ、5位セルビア、6位ポーランド、7位日本、8位韓国、9位ドミニカ共和国、10位タイ、11位ペルー、12位ケニア

[表彰選手]
MVP ジョーリ,シモーナ(イタリア)
ベストスコアラー スコブロニスカ,カタジナ(ポーランド)
ベストサーバー サントス,ヤネリス(キューバ)
ベストスパイカー カリーヨ,ナンシー(キューバ)
ベストブロッカー ジョーリ,シモーナ(イタリア)
ベストセッター ソウザ,エリア(ブラジル)
ベストリベロ カルドゥロ,パオラ(イタリア)
  


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2007年11月16日

FIVB 対ブラジル あきらめず!最後まで全力で!

2007 FIVB ワールドカップ 対ブラジル 最終戦!!

昨日の時点で北京オリンピックへの直行切符はもらえなかったけど、全力でぶつかり、最後まで気迫の途絶えない全力プレーに感動をもらいました!!

柳本JAPAN!最終戦 ブラジルに喰らいつけ!!

11月16日(金)FIVB 2007 ワールドカップ バレーボール
全日本女子:最終戦 対ブラジル!

日本 vs ブラジル戦

【試合のみどころ】

いよいよ迎える最終戦の相手はブラジル。世界最高峰のカナリア軍団に挑む柳本ジャパンブラジルのベースとなるのは高いサーブレシーブ返球率。そこから繰り出すセンター陣とバックアタックを絡めた多彩な攻撃だ。それに加えて、多少レシーブが乱れてもジャケリネ、シェイラらサイドアタッカー陣が決定力の高い二段トスで得点することができることも強み。2002年以降、日本が一度も勝利を得ていない ところからもわかるように、その牙城を崩すことは容易ではない。しかし、レシーブで粘って粘って勝機をつかみ、ラストゲームを笑顔で終えたい ところだ。ニコニコ

  


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2007年11月15日

FIVB ワールドカップ2007 第10戦 対アメリカ!

FIVBワールドカップ2007第10戦

今大会ここまで9勝1敗と好調のアメリカに対し一矢報いたい日本だったが、アメリカの高さに封じられ、セットカウント0-3で敗北を喫した。日本はこの敗戦により、上位3チームに入る可能性が無くなり、今大会においての北京オリンピック出場権獲得を逃した結果となった。

第10戦 11月15日(木) 愛知 (名古屋/日本ガイシホール)
試合結果
日本 0 (17-25,14-25,20-25) 3 アメリカ

第1セットの日本のスタメン
(木村)(荒木)(栗原)
(高橋)(杉山)(竹下)
リベロ 佐野

 第1セット序盤からレシーブの粘り強さが光る日本。アメリカの強打を拾い、高橋が速いスパイクを相手コートに叩き込むよい流れにのり6-3、リードを奪った。しかし、木村がハニーフのサーブの標的となりリズムを乱され4連続失点。10-12と逆転された。その後点差をつめるチャンスでスパイクミスやトスミスが出た日本。点差は更に開き15-20と苦しい展開になった。15-22の場面で日本は驚異のレシーブ力でボールを繋ぎ士気を高めたが、時すでに遅し。最後は栗原のジャンプサーブがネットにかかり、17-25で第1セットを落とした

 第2セット、立ち上がりから再び木村がサーブで狙われ失点。再びコートに嫌なムードが漂った。雰囲気を変えたい日本は3-5の場面で杉山に代えベテラン多治見を投入
その多治見が入って早々にスパイクを決め、流れを呼び込むかに思われた。しかし、アメリカの強打をセッターに好返球できず、速い攻撃につなげられない日本。6-11と点差が開いた。中盤もグラースのサーブで崩され攻撃のリズムを掴めない日本に対し、アメリカが強打を連続で決め日本は5連続失点。7-16とアメリカの一方的な試合展開となった。後半も何とか反撃したい日本だったがエース木村が連続でアメリカの高いブロックに捕まり、14-25。大差をつけられ第2セットを奪われた

 第3セット、引き続き杉山に代え多治見をスタメンで起用。序盤から高橋、多治見が強気のスパイクを連続で決め5-3とリード。しかし、その直後の高橋のサーブミスをきっかけに、アメリカが連続で強打を決め4連続得点。4-7で日本はアメリカ逆転を許した。その後荒木のフェイントなどで再び8-8と並んだ。しかしエース栗原のスパイクがトムに立て続けにブロックされ、波に乗ったトムが続けてスパイクを2連続で決め8-13、再び大きく引き離された。その後も、1本決めて続けて得点を重ねたい場面でサーブミスが出るなど精細さに欠く日本。流れを引き寄せたい日本は、17-23の場面で高橋に代え大山を投入。栗原のサーブで崩し、荒木、大山が続けて得点したが点差は埋まらず、20-25、セットカウント0-3でアメリカに敗北を喫した。  


Posted by バボちゃん  at 22:40Comments(0)砂部バレーボール

2007年11月15日

土壇場!アメリカ戦!11月15日(木)

FIVB 2007ワールドカップ 日本 vs アメリカ戦
11月15日(木)試合のみどころ

【試合のみどころ】

現在パイオニアの監督を務める吉田敏明氏を引き継ぎ、中国ナショナルチームのエースとして一時代を築いた郎平が監督に就任。長身で身体能力の高い選手たちに、アジア型のバレーを注入し、精度の高いバレーを展開する。2mのエース・ハニーフや最高到達点325㎝誇るスコットらが放つ強烈なスパイクをいかに食い止めることができるか。日本はサーブで粘って相手をほんろうするスピーディーなコンビバレーで相手の高いブロックをかいくぐり、序盤から主導権を握り一気に押し切りたいところだ花まる

  


Posted by バボちゃん  at 19:00Comments(0)

2007年11月15日

ワールドカップ!正念場 対キューバ戦 結果!

ワールドカップ悲願のメダル獲得に向けて最大の正念場、世界ランキング5位のキューバと対戦。第1セットを先取したが、惜しくもキューバの高さに屈し、セットカウント1-3で敗北を喫した

第9戦 11月14日(水) 愛知(名古屋/日本ガイシホール)

第1セットの日本のスタメン
(高橋)(木村)(荒木)
(杉山)(竹下)(栗原)
リベロ 佐野

[試合結果]
日本1 (25-22,29-31,23-25,20-25) 3キューバ

 第1セット序盤、日本は早いコンビネーションとフェイントを多彩におりまぜ、キューバ布陣をかく乱。対するキューバもエース、ルイザを中心に強打で攻め1点を奪い合う展開に。中盤キューバの高さとバネを生かしたスパイクが決まり始め、11-13とリードを奪われた。しかし冷静さを失わない日本は、キューバコートの穴をフェイントで巧みにつき、15-14とリードを奪い返した。後半ワンポイントブロッカーで起用された大村が見事にブロックを決め21-19、日本に追い風が吹いた。その後キューバが追い上げ22-22と再び並んだものの、最後は栗原がきっちりと締め、25-22で第1セットを先取した。拍手


 第2セット後半、18-22でキューバにリードを許し苦しい展開の日本。この場面で高橋に代わり大山を投入。ここから流れが代わり、栗原のフェイント、サーブが続けて決まり20-22、流れは日本に傾いた。焦ったキューバはスパイクミスとネットタッチを連続。22-22で日本は起死回生、キューバと肩を並べた。ここからは1点を奪い合う激闘。26-26の場面で杉山のブロックがキューバの高さを封じ27-26、セットポイントを掴んだ。しかしキューバはルイザの強打で応戦。29-29からルイザの強打が2連続で日本コートに突き刺さり29-31。惜しくも第2セットを奪われたダッシュ


 しっかり気持ちを切り換え臨んだ第3セット、前半から荒木のサーブポイントや速攻が決まり8-5、リードを奪った。その後、ラミネスのブロックに木村沙織が連続で捕まるなど、日本は5連続失点、8-10と逆転された。中盤、スピードの速いジャンプサーブで崩されセッターに好返球できない日本は、早い攻撃を組み立てられず単調な攻撃が続き、17-20、点差は縮まらない。終盤栗原のバックスパイクや、竹下のツーアタックなどで22-23まで詰めよったが、最後はルイザに強打を決められ、23-25で第3セットを連取されたアセアセアセアセ


 後のない第4セット、再び接戦となり11-11まで1点を奪い合う攻防が続いた。しかしその後、レシーブに粘り強さが出てきたキューバに対し、日本は決め手に欠き6連続失点。11-16と大きく引き離され、コートに暗雲が立ち込めた。終盤、集中力の糸が切れたかのようにコートにボールが簡単に落ちてしまった日本は、最後まで逆転のチャンスを見出せず、20-25。セットカウント1-3でキューバに痛い敗北を喫した。タラーッ
  


Posted by バボちゃん  at 00:39Comments(0)砂部バレーボール

2007年11月14日

FIVB 11月14日(水) キューバ戦 ココが楽しみ!

今日のキューバ戦は必見8月のワールドグランプリアップ 魅せた脅威の粘りで、ジリジリと詰めて欲しいと思います!パーンチパーンチ

11月14日(水) 日本 vs キューバ戦拍手

【試合のみどころ】

全力で!柳本JAPAN!

終盤、ここからの3戦が日本にとって非常に大きな意味を持つ戦いになることは間違いないだろう。最初の相手はキューバ。高い身体能力を持ち高打点から繰り出されるスパイクと強烈なサーブが最大の武器。またツーセッター制を敷いているため、どこからでも決定力の高い攻撃を仕掛けてくる。そのため日本は、ピンポイントに狙いを定めたサーブで崩し、キューバの攻撃パターンを減らし、1本でも多く拾って粘って勝利を得たいところだ。今夏のワールドグランプリでもあと一歩というところまで追い詰めており決して勝てない相手ではない粘りこそが勝負のカギとなる。

  


Posted by バボちゃん  at 19:00Comments(0)砂部バレーボール

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加古川地区のバレーボールチームをこよなく愛し続けてはや●年!!頑張っている子供達からパワーを貰ってます!その頑張っているチーム、子供達が大好きな、加古川地区のバレーボールファンの一人です。
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