2007年02月01日
高病原性鳥インフルエンザウイルスってどんなもの?
高病原性鳥インフルエンザとはオルソミクソウイルス科のA型インフルエンザウイルス感染による家きんの疾病のうち、鶏、七面鳥などに高致死性の病原性を示すウイルス感染、またはH5あるいはH7亜型ウイルスの感染による疾病をいい、わが国では家畜伝染病予防法の法定伝染病に指定している。現在までに高致死性をを引き起こしたウイルスは全てH5またはH7亜型に限定されている。また、これまでに弱毒のH5またはH7亜型のインフルエンザウイルスが鶏群で伝播を繰り返すうちに強毒に変異した事例があり、わが国では高致死性を示すウイルスのみならずH5およびH7亜型のウイルスについては弱毒でも高病原性鳥インフルエンザに規定している。1997年に香港で発生した高病原性鳥インフルエンザウイルス感染による18人中6名死亡の症例以来、重要な人獣共通感染症と認識されている。
参考:http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/fact/kakinpest.html
兵庫の隣県の岡山県高梁市川上町の養鶏場「橋本農場」の鶏で確認された高病原性鳥インフルエンザウイルスは、強毒性と判明したと農水省が30日発表した。
参考:http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/fact/kakinpest.html
兵庫の隣県の岡山県高梁市川上町の養鶏場「橋本農場」の鶏で確認された高病原性鳥インフルエンザウイルスは、強毒性と判明したと農水省が30日発表した。
Posted by バボちゃん
at 23:40
│Comments(0)