2007年11月17日
FIVBワールドカップ2007 最終戦 対ブラジル!
FIVBワールドカップ2007 最終戦 対ブラジル!
ワールドカップ最終戦の相手は強豪ブラジル。ブラジルから1セット奪ったものの、あと一歩及ばず、セットカウント1-3で敗北を喫した。今大会、日本は6勝5敗、7位という結果に終わった。
第11戦 11月16日(金) 愛知(名古屋/日本ガイシホール)
第1セットの日本のスタメン
(木村)(荒木)(栗原)
(高橋)(多治見)(竹下)
リベロ 佐野
試合結果
日本1 (16-25,25-23,18-25,18-25) 3ブラジル
第1セット、スタメンを杉山に代え多治見を起用。立ち上がりからシェイラのスパイク、ジャケリネのサーブが決まり、対する日本は木村のサーブポイントや多治見のブロックポイントで得点、6-8で2点のリードを許した。しかし、その後栗原がスパイクを連続で決め、慌てたブラジルにミスが出て9-8。日本はリードを奪った。しかしその後高橋が、オリベイラの高いブロックに連続で捕まり10-12、再び逆転された。その後は1点を奪い合う展開。14-14から高橋のサーブミスに加え、多治見の速攻がジャケリネに止められ、14-16。何とか流れを変えたい日本だったが、エース栗原に痛恨のスパイクミスが出るなど、15-21と引き離された。終盤はファビアナのスパイク・ブロックが立て続けに決まり、連続失点。16-25で第1セットを先取された。
第2セット、日本は立ち上がりからシェイラに守備の穴をつかれ2失点、ブラジルにリードを許した。9-9、同点の場面でブラジルの強打を辛抱強く繋ぎ、ラリーを制したかった日本だったが、エース木村のスパイクがサイドラインを割り9-10、流れを呼び込めなかった。しかし、9-12から高橋が相手ブロックを巧みに利用したスパイクを決め、3連続得点。12-12と再び並んだ。更にブラジルのレシーブミスと木村のサーブポイントが決まり12-14、逆転に成功。しかし、21-18からオリベイラに強打を2連続で決められ、シェイラのサービスエースで、更に失点し21-21、再び同点に並ばれた。しかし、勝負の場面でジャケリネが痛恨のフェイントミスをし、24-22。最後は荒木の速攻が決まり、25-23で第2セットを奪い返した。
栗原のフェイントポイントから始まった第3セット。序盤から荒木、多治見が果敢に攻め5-2とリードを奪った。流れを変えたいブラジルはジャケリネに代え、ゴンザーガを起用。その作戦が見事に的中しブラジルは再び結束。コート外まで大きくはじいたボール足でレシーブして繋ぐファインプレーも飛び出し集中力を取り戻した。日本は途中交代のゴンザーガに連続してスパイクを決められ8-11、逆転を許した。中盤もパウラを中心に強打を決められ10-16、苦しい展開に。しかし11-17からミスが目立ち始めたブラジルに対し、日本は木村がサービスエースを決めるなど5連続得点。16-17まで迫った。しかし、その後日本はミスを連続。最後は多治見にサーブミスが出て、18-25で第3セットも奪われた。
第4セット、前半からブラジルはアタッカーをバランスよく使い、強打で攻め込み5-9。日本はリードを奪われた。中盤も思うようにラリーを制することのできない日本。シェイラやパウラの強打に苦しめられ、10-16。勝利への突破口が見出せない。しかし後半ベテラン多治見がスピードとキレのあるスパイクを連続で決め、ブラジルに反撃を試みたものの、大きくひらいた点差を縮めることはできず、18-25。セットカウント1-3でブラジルに敗北を喫した。日本は6勝5敗、7位で今大会を終了した。
[最終順位]
1位イタリア、2位ブラジル、3位アメリカ、4位キューバ、5位セルビア、6位ポーランド、7位日本、8位韓国、9位ドミニカ共和国、10位タイ、11位ペルー、12位ケニア
[表彰選手]
MVP ジョーリ,シモーナ(イタリア)
ベストスコアラー スコブロニスカ,カタジナ(ポーランド)
ベストサーバー サントス,ヤネリス(キューバ)
ベストスパイカー カリーヨ,ナンシー(キューバ)
ベストブロッカー ジョーリ,シモーナ(イタリア)
ベストセッター ソウザ,エリア(ブラジル)
ベストリベロ カルドゥロ,パオラ(イタリア)
ワールドカップ最終戦の相手は強豪ブラジル。ブラジルから1セット奪ったものの、あと一歩及ばず、セットカウント1-3で敗北を喫した。今大会、日本は6勝5敗、7位という結果に終わった。
第11戦 11月16日(金) 愛知(名古屋/日本ガイシホール)
第1セットの日本のスタメン
(木村)(荒木)(栗原)
(高橋)(多治見)(竹下)
リベロ 佐野
試合結果
日本1 (16-25,25-23,18-25,18-25) 3ブラジル
第1セット、スタメンを杉山に代え多治見を起用。立ち上がりからシェイラのスパイク、ジャケリネのサーブが決まり、対する日本は木村のサーブポイントや多治見のブロックポイントで得点、6-8で2点のリードを許した。しかし、その後栗原がスパイクを連続で決め、慌てたブラジルにミスが出て9-8。日本はリードを奪った。しかしその後高橋が、オリベイラの高いブロックに連続で捕まり10-12、再び逆転された。その後は1点を奪い合う展開。14-14から高橋のサーブミスに加え、多治見の速攻がジャケリネに止められ、14-16。何とか流れを変えたい日本だったが、エース栗原に痛恨のスパイクミスが出るなど、15-21と引き離された。終盤はファビアナのスパイク・ブロックが立て続けに決まり、連続失点。16-25で第1セットを先取された。
第2セット、日本は立ち上がりからシェイラに守備の穴をつかれ2失点、ブラジルにリードを許した。9-9、同点の場面でブラジルの強打を辛抱強く繋ぎ、ラリーを制したかった日本だったが、エース木村のスパイクがサイドラインを割り9-10、流れを呼び込めなかった。しかし、9-12から高橋が相手ブロックを巧みに利用したスパイクを決め、3連続得点。12-12と再び並んだ。更にブラジルのレシーブミスと木村のサーブポイントが決まり12-14、逆転に成功。しかし、21-18からオリベイラに強打を2連続で決められ、シェイラのサービスエースで、更に失点し21-21、再び同点に並ばれた。しかし、勝負の場面でジャケリネが痛恨のフェイントミスをし、24-22。最後は荒木の速攻が決まり、25-23で第2セットを奪い返した。
栗原のフェイントポイントから始まった第3セット。序盤から荒木、多治見が果敢に攻め5-2とリードを奪った。流れを変えたいブラジルはジャケリネに代え、ゴンザーガを起用。その作戦が見事に的中しブラジルは再び結束。コート外まで大きくはじいたボール足でレシーブして繋ぐファインプレーも飛び出し集中力を取り戻した。日本は途中交代のゴンザーガに連続してスパイクを決められ8-11、逆転を許した。中盤もパウラを中心に強打を決められ10-16、苦しい展開に。しかし11-17からミスが目立ち始めたブラジルに対し、日本は木村がサービスエースを決めるなど5連続得点。16-17まで迫った。しかし、その後日本はミスを連続。最後は多治見にサーブミスが出て、18-25で第3セットも奪われた。
第4セット、前半からブラジルはアタッカーをバランスよく使い、強打で攻め込み5-9。日本はリードを奪われた。中盤も思うようにラリーを制することのできない日本。シェイラやパウラの強打に苦しめられ、10-16。勝利への突破口が見出せない。しかし後半ベテラン多治見がスピードとキレのあるスパイクを連続で決め、ブラジルに反撃を試みたものの、大きくひらいた点差を縮めることはできず、18-25。セットカウント1-3でブラジルに敗北を喫した。日本は6勝5敗、7位で今大会を終了した。
[最終順位]
1位イタリア、2位ブラジル、3位アメリカ、4位キューバ、5位セルビア、6位ポーランド、7位日本、8位韓国、9位ドミニカ共和国、10位タイ、11位ペルー、12位ケニア
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