2007年03月01日
2007年のいかなご漁解禁しました!&レシピ!
いかなごのくぎ煮とはいかなご(小女子)という小さな稚魚を佃煮にしたものです。
「くぎ煮」の誕生や名前の由来は数多く伝えられております。「できあがりが錆びた釘のようだ」とか実際に釘を入れて炊いていたなど。幸内水産の二代目幸内政次の母まさえは1930年代当時、西部神戸漁業協同組合婦人部に所属しリーダーとしていかなごの佃煮「くぎ煮」の開発に携わっていたそうです。そして垂水漁協の組合長より「錆びたくぎに似ている」ということでくぎ煮という名をつけて頂いたと聞いております。
関西では2月半ばの時期になるとテレビなどのマスメディアで「瀬戸内海でいかなご漁が解禁になりました」と報道され、阪神間の各家庭で春を告げる味としてくぎ煮が一斉に作られます。
1995年に起こった阪神大震災でボランティアの皆様に御礼として全国に届けられ、知られるようになりました!
いかなごの釘煮の標準的なレシピです。
地域:兵庫県瀬戸内沿岸地方 季節:春 種類:魚料理
いかなごは、日本近海でとれる、体長20cmぐらいの魚。春、播州、淡路地方の魚屋さんには、3~4cm大の小さないかなごが出回ると、釘煮作りのシーズンです。
煮上げた姿が釘に煮ているので、この名がつけられたとか。今でもどっさり作って、一年中楽しんで食べる家庭が少なくありません。
いかなごの釘煮
材料
生いかなご(小) 500g
だし汁 2/3カップ
ざらめ 2/3カップ
しょうゆ 180cc
一味唐辛子 少々
作り方
(1)鍋にだし汁、ざらめ、しょうゆを入れて煮立て、いかなごを入れて強火で約30分ほどアクをとりながら煮ます。
(2)煮汁が少なくなってとろりとしてきたら、2回ほど鍋返しをして弱火でしばらく煮、一味唐辛子をふって混ぜ、火をとめます。
※好みで、だし汁の代わりに酒、みりんを加えて煮たり、一味唐辛子の代わりに刻んだしょうがをいかなごと一緒に煮てもおいしいです。
「くぎ煮」の誕生や名前の由来は数多く伝えられております。「できあがりが錆びた釘のようだ」とか実際に釘を入れて炊いていたなど。幸内水産の二代目幸内政次の母まさえは1930年代当時、西部神戸漁業協同組合婦人部に所属しリーダーとしていかなごの佃煮「くぎ煮」の開発に携わっていたそうです。そして垂水漁協の組合長より「錆びたくぎに似ている」ということでくぎ煮という名をつけて頂いたと聞いております。
関西では2月半ばの時期になるとテレビなどのマスメディアで「瀬戸内海でいかなご漁が解禁になりました」と報道され、阪神間の各家庭で春を告げる味としてくぎ煮が一斉に作られます。
1995年に起こった阪神大震災でボランティアの皆様に御礼として全国に届けられ、知られるようになりました!
いかなごの釘煮の標準的なレシピです。
地域:兵庫県瀬戸内沿岸地方 季節:春 種類:魚料理
いかなごは、日本近海でとれる、体長20cmぐらいの魚。春、播州、淡路地方の魚屋さんには、3~4cm大の小さないかなごが出回ると、釘煮作りのシーズンです。
煮上げた姿が釘に煮ているので、この名がつけられたとか。今でもどっさり作って、一年中楽しんで食べる家庭が少なくありません。
いかなごの釘煮
材料
生いかなご(小) 500g
だし汁 2/3カップ
ざらめ 2/3カップ
しょうゆ 180cc
一味唐辛子 少々
作り方
(1)鍋にだし汁、ざらめ、しょうゆを入れて煮立て、いかなごを入れて強火で約30分ほどアクをとりながら煮ます。
(2)煮汁が少なくなってとろりとしてきたら、2回ほど鍋返しをして弱火でしばらく煮、一味唐辛子をふって混ぜ、火をとめます。
※好みで、だし汁の代わりに酒、みりんを加えて煮たり、一味唐辛子の代わりに刻んだしょうがをいかなごと一緒に煮てもおいしいです。
Posted by バボちゃん
at 21:12
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