2007年03月15日
てんこもりって、言葉の由来はこんな意味がある!
てんこもりって言葉は結構使っていますが、実際の由来、漢字、意味ってあんまり注意していなかったので調べてみた・・・。
てんこ盛り(てんこもり)とは器へ食べ物が堆く盛られている様子を意味する。「山盛り」「てこもり」と同義。 転じて(よくプラスイメージの)ものが豊富にある様子を「~がてんこ盛り」と言ったりする。
てんこ盛りの「てんこ」は元々漢字で「天骨(てんこつ)」と書く言葉が略されたもので、山頂や空の上の方を意味する方言として北陸から関西、中国、四国地方に見られる。また、「てっこ」や「てっきょ」などといった変化形は西日本だけではなく群馬や福島でもみられる。そこから転じて「天骨盛り(てんこ盛り)」とは「山の頂点の様に堆く盛り付けられている」という様子を意味するようになった。
なお現在では「天骨」という言葉は生まれつきの人となりや天性、生まれつきの才能や器用さやそれが備わっている様を意味する。「天骨ない(てんこちない)」とは「思いがけない」「とんでもない」と言う意味の近世語である。
てんこ盛りに似た言葉に天盛りがある、これは酢の物、和え物、煮物などにのせて料理へ彩りや香りを添えたりする海苔、生姜、胡麻、木の芽などを意味する。この料理は誰も手をつけていない印として客に対するもてなしの意を表すともいう。もちろん天盛りがてんこ盛りにされる事は普通はない。
参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%93%E7%9B%9B%E3%82%8A
てんこ盛り(てんこもり)とは器へ食べ物が堆く盛られている様子を意味する。「山盛り」「てこもり」と同義。 転じて(よくプラスイメージの)ものが豊富にある様子を「~がてんこ盛り」と言ったりする。
てんこ盛りの「てんこ」は元々漢字で「天骨(てんこつ)」と書く言葉が略されたもので、山頂や空の上の方を意味する方言として北陸から関西、中国、四国地方に見られる。また、「てっこ」や「てっきょ」などといった変化形は西日本だけではなく群馬や福島でもみられる。そこから転じて「天骨盛り(てんこ盛り)」とは「山の頂点の様に堆く盛り付けられている」という様子を意味するようになった。
なお現在では「天骨」という言葉は生まれつきの人となりや天性、生まれつきの才能や器用さやそれが備わっている様を意味する。「天骨ない(てんこちない)」とは「思いがけない」「とんでもない」と言う意味の近世語である。
てんこ盛りに似た言葉に天盛りがある、これは酢の物、和え物、煮物などにのせて料理へ彩りや香りを添えたりする海苔、生姜、胡麻、木の芽などを意味する。この料理は誰も手をつけていない印として客に対するもてなしの意を表すともいう。もちろん天盛りがてんこ盛りにされる事は普通はない。
参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%93%E7%9B%9B%E3%82%8A
Posted by バボちゃん
at 17:22
│Comments(1)
ここでブログを始めてから
気軽に使ってたけど
漢字の国からの歴史があったんだ。