2007年03月15日
アンフェア 劇場版 いよいよ公開!篠原涼子 画像
アンフェア 劇場版 いよいよ公開!
警視庁捜査一課、殺人班4係。検挙率No.1を誇る女刑事・雪平夏見(篠原涼子)を翻弄し続けた、『推理小説事件』『募金型誘拐事件』『×マーク連続殺人事件』の3つの事件は、2006年1月29日、雪平の相棒であり、全ての事件の黒幕である、安藤一之(瑛太)の死によって幕を閉じた。
雪平は安藤一之の最期の場所に横たわる。刑事であった父が15年前に何者かに殺されてから行い続ける儀式…‘死んだ人間が最期に見たもの’を雪平自身の目で見るために…そして、雪平はある『暗号』を発見した…。
今年1月期に、連続ドラマとしては久しぶりの本格ミステリーとして放送した「アンフェア」。平均視聴率は15%を超え(関東地区)、幅広い層から支持を受けました。特に主演・篠原涼子の同世代からは、大きな支持を頂きました。
そんな本格的ハードボイルドドラマ「アンフェア」が、さらにパワーアップして登場。今回、雪平夏見が挑む難事件とは…
【 STAFF 】
原作 ― 秦 建日子(はた たけひこ)
脚本 ― 佐藤嗣麻子
音楽 ― 住友紀人
演出 ― 植田泰史 プロデュース ― 吉條英希(関西テレビ)
稲田秀樹(共同テレビ)
制作 ― 関西テレビ
共同テレビ
【 CAST 】
雪平夏見(ゆきひら なつみ):捜査一課刑事 ― 篠原涼子
安藤一之(あんどう かずゆき):捜査一課刑事・死亡 ― 瑛太
小久保祐二(こくぼ ゆうじ):捜査一課管理官 ― 阿部サダヲ
蓮見杏奈(はすみ あんな):元捜査一課情報解析係 ― 濱田マリ
安本正広(やすもと まさひろ):捜査一課刑事 ― 志賀廣太郎
三上薫(みかみ かおる):検視官 ― 加藤雅也
山路哲夫(やまじ てつお):警視庁・特殊犯捜査係 ― 寺島進
佐藤和夫(さとう かずお):フリージャーナリスト ― 香川照之
斉木陣(さいき じん):公安部・管理官 ― 江口洋介
安藤一之(瑛太)の死で幕を閉じるという衝撃的な事件から9ヵ月後。とある高級ホテルのスイートルームで老人の死体が発見された。テーブルの上には遺書があり、状況証拠からも事件性は無いと見られていた。
この自殺をめぐり捜査一課では捜査会議が開かれていた。安藤を首謀者とする一連の事件にかかわった者で、捜査一課に残っているのは、雪平夏見(篠原涼子)、更迭された山路哲夫(寺島進)に替わって管理官に昇進した小久保祐二(阿部サダヲ)、安本正広(志賀廣太郎)、検視官の三上薫(加藤雅也)の4名。 事件性が無いと思われた昨夜の自殺案件だったが、自殺したのが元警察幹部であり、この月に入ってから事故や自殺ですでに4人の元警察幹部が死亡しており、捜査一課でも他殺の可能性を疑い始めたのだった。
しかし、この会議の場に雪平の姿は無い。
雪平は一人、場末の酒場で飲み潰れていた。そこへ警視庁公安部の捜査が入る。自身の身分を叫びながら抵抗する雪平だったが、拘束されてしまう。 次第に酔いがさめてくる中、留置場の冷たい床に頬を預けながら物思いにふける雪平。彼女の思いは9ヶ月前のあの日へ・・・。
篠原涼子コメント
連続ドラマ終了時に、また同じメンバーで再会できれば良いなと思っていたので、「アンフェア」がスペシャル版で帰ってくると聞いて、とても楽しみにしています。半年振りに再会する雪平には、「久しぶり!」と声をかけてあげたいですし、最後まで「正義を貫ける」ように演じていきます。連続ドラマ終了後も沢山の方々に御支持頂き有難うございました。
ご期待に応えられるよう精一杯頑張ります。是非楽しみしてください!
江口洋介コメント
「アンフェア」はテンポ感があり、どんどん変わっていく展開に引き込まれる久しぶりに楽しめるドラマでした。そんなドラマに自分が参加するとは思ってもみなかったのですが・・・。出演依頼をもらった時には、「是非やりたい」と思いました。今までの「アンフェア」のテイストを損なうことなく、新たなキャラクターとして溶け込めたらと思いながら、ドラマの撮影に参加しています。自分が演じる斉木が、最終的にどんな役割か?どんな奴なのか?大変楽しみにしています。見てくれる方達を思いっきりアンフェアの世界に引き込みたいです。必ずご覧下さい。
参考:http://www.ktv.co.jp/unfair/drama.html
Posted by バボちゃん
at 22:46
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