2011年04月17日
スプリングカップ2011への挑戦!結果は?【陵南&砂部VB】

本日4月17日は、いよいよ「スプリングカップ2011」に挑戦です!会場は、加古川市立平岡南小学校で開催されました。参加出場チームは、平北Jr.チーム、平北スターズチーム、二俣チーム、城の宮チーム、平岡ウイングチーム、砂部チーム、池田東チーム、口里西チーム、養田南チーム、養田チーム、今福チーム、陵南ジュニアチームの全12チームが頂点を目指します!!
予定より繰り上がり、早めに試合開始!!会場に着く前に、砂部チームスタッフからメールが・・・。「エースが故障・・・。」いきなり暗雲がたち込め・・・た砂部スタッフ陣営!
それでは、本日の大会状況をレポート!!
名前の通り「スプリングカップ!」桜の花も満開の中で、陵南チーム、砂部チームは挑戦いたしました。

予選から上位トーナメント進出を賭けて、熱い戦いが繰り広げられていました。全12チームが大会参戦し、2ブロック各6チームに分かれ、予選2試合が行われます。勝敗を付ける為、予選から3セットマッチ!!で行われました。

この時期の各チームの状態は、結構バラバラ・・・。というのも、昨年度からのメンバーが継続で残っているチームもあれば、いきなり新6年生が少なくなり低学年メンバーでの編成となったチーム・・・。だから今大会は・・・魔物?が潜んでいるんですね・・・!!
忘れもしない・・・2年前・・・砂部チームが見事優勝を果たした大会でもあります・・・。いまだに砂部スタッフ陣営は、桜をみるとその時の余韻に浸っていますが・・・。

各チームとも仕上がりは順調のようです!画像は、革バレーでもお世話になった「平北スターズ」チームの試合前練習です!!

その平北スターズを引退し、陵南ジュニアチームで「革バレー」に挑戦したOG達も、お世話になったチームの応援に駆けつけていました。元気そうでしたね!!

さて、陵南ジュニアチーム、予選の状況は、初戦の二俣チーム戦をストレートで、失点を13点、15点で勝利を納め、続く2試合目は、河●監督率いる「養田南」チーム戦です。
序盤、攻撃陣の踏ん張りで5点、10点を先取も、自滅連続失点で、10点で並びます。その後、エースが粘り、1点ずつ積み上げ15点を押さえます。しかし失点は11点。ゲームは中盤から終盤に入り、陵南チームらしいバレーを展開。21点目はエースがセンター後方に決め、セットを先取します。失点は12点。

続く2セット目!!エースが打ち込み5点、10点を先行!!力強い攻撃で襲いかかります!相手コート内の動きを見ながら全身をバネに打ち込んで行きました。

15点を先取した2セット目!自滅失点を押さえながら、1セット目の課題を克服しながらの展開です。結果21:06でこのセットも獲り、予選結果を「2勝」とし、決勝トーナメントは、上位トーナメント進出を確定致しました。

しかしながら・・・ゲーム運び、内容にこだわる田●監督!!セット間にも、「課題をメンバーに伝達!!」(悪い表現?ですと・・・ブチ切れ!!??)

そのブチ切れ!?に応える為、メンバー全員が奮起!!気持ち一つで乗り越えます!レシーバー陣営も、しっかりと攻撃に繋げる為、コート内を走り回り、セッターに繋げます!!

攻撃陣もその気持ちに応える為、しっかりと1点にこだわり、気持ちを入れた攻撃で攻め込んでいました。

悔しい思いをした、裏エース!!しっかりと調整し、2セット目はいいプレーが出始めました!!

予選を終えた陵南チーム!田●監督は、即座に攻撃陣営に「喝!!」を入れます。すべては、午後のトーナメントに向けての調整です!

午前中の予選結果【Bブロック】
①砂部:平北Jr.
06:21
05:21
②養田:平岡ウイング
14:21
07:21
③平北S:今福
21:07
21:19
④砂部:平岡ウイング
09:21
10:21
⑤今福:養田
21:20
13:21
15:12
⑥平北Jr.:平北S
21:10
21:09

午前中の予選結果【Aブロック】
①二俣:陵南
13:21
15:21
②城の宮:池田東
17:21
14:21
③養田南:口里西
21:15
21:18
④二俣:池田東
21:13
21:16
⑤口里西:城の宮
10:21
21:19
08:15
⑥陵南:養田南
21:12
21:06

決勝トーナメント対戦組み合わせ
【上位の部】

決勝トーナメント対戦組み合わせ
【フレンドリーの部】

砂部チームは残念ながら予選2敗で、フレンドリートーナメント進出となりました。エースの捻挫欠場というアクシデントの中での対戦チームは、城の宮チーム戦!!非常に苦しい中での展開となりましたが、2年生メンバーも頑張っていましたね!

チーム事情は、決して「いい状態」とは言えない点はありますが、試合数を重ねる度に、いいプレーも出始めています。

まだまだ6年生主導のチーム・・・にはなっていません。6年生が自然とチーム全体を把握していなければ、チームに変化が生まれにくいでしょう・・・。神鋼杯までには充分時間はあります。これからの練習が大切ですね。

経験者の少ない砂部チームですが、その経験の少ないメンバーが、随所に「いいプレー」が出ていました!!

サーブ、レシーブについても、低学年のメンバーは、気持ち恐れずしっかりとプレーに表われはじめています。神鋼杯が
楽しみですね!!

画像は、平北S VS 二俣チーム戦

両チームとも、拾って繋いで・・・熱戦でした!!

平北スターズは午後からのトーナメントは上位トーナメントへ進出!!堂々の3位を獲得!!

陵南ジュニアチーム!準決勝の対戦は、平岡ウイングチーム!試合前の練習には、陵南OGも2名もお手伝いに!!後輩達に声援を贈りました!!

準決勝のスタート!5点先取も、失点は4点!!攻撃陣が元気なら一気にチームも元気になります。9点とリードを広げゲームも中盤に入ります。失点は5点。連続のサーブポイントで一気に15点を先取!
失点は5点。17:07でゲームは終盤に入ります。18:09から相手チーム攻撃ミスで、19:09。20点目はエースが決め、21点目は、サービスエースが決まりセット先取!!

2セット目、ラリーを制し、3:0。攻撃ミスで3:2。・・・しかし3点で並びます。相手チームも粘ります。4:5とリードを許します。
エースのブロックポイントで流れが変わります。8:6とゲームは中盤に入り・・・10点を押さえ失点は7点。

流れそのまま15点目も押さえ、終盤に入ります。裏エースも全身で打ち込みます!17:08から19:08・・・20点目は、相手チームの攻撃ミスをさそい、最後は攻撃陣がレシーブミスに持ち込みこのゲームを勝利し、決勝進出を決めました!!
決勝戦の対戦チームは、予想通り「平北Jr.」チーム!!挑戦者としてぶつかるのみです!!

砂部チームは、特別ゲームとして、同一トーナメント初戦敗退チーム同士のゲームに挑戦!!しかし1セット目は、中盤から徐々に追い上げ、やっと追い付き・・・逆転で20点目先取も・・・並び逆転を許し、続く2セット目・・・全員で踏ん張りましたが、後半集中力が途切れ、連続失点・・・残念ながら挑戦を終えました。

隣のコートでは、上位チームの初戦敗退チーム戦!
二俣 VS 池田東チーム戦

「フレンドリートーナメント決勝戦」
養田南 VS 城の宮チーム戦


決勝戦は、陵南ジュニアチーム VS 平北Jr.チーム戦!会場からの情報では、1セット目、辛うじて逃げ切った陵南チームが先にセット先取!!
しかし、2セット目!!平北Jr.チームが先行します。後半まで終始、平北Jr.チームがゲームを主導し、セットを奪取し、ゲームを振り出しに持ち込みました。


最終セットに入り、一進一退の展開となります。両チームとも一歩も譲らず・・・14点で並びデュースに入ります。ここからも連続の失点は許しません・・・。この展開には、過去の練習試合や、革バレーで実践を踏んできました。最後の最後は、この経験で全員の気持ちがぶれなかった「陵南ジュニアチーム」が制し、見事「優勝」


【スプリングカップ2011】

優勝:陵南ジュニアチーム


準優勝:平北Jr.チーム

3位:平北スターズチーム

3位:平岡ウィングチーム

入賞おめでとうございます!!


砂部チームはの挑戦は、予選2敗 フレンドリーの部 1回戦敗退となりましたが、この悔しさを受け止め、神鋼杯に向けて、新たなスタートを切ってくれることでしょう!!神鋼杯は・・・もうひとつの新ユニフォームでの挑戦!?か。
陵南チームの選手の皆様!!優勝おめでとうございます。見事目標達成でしたね!神鋼杯に向け、新たな挑戦が始まります。頑張りましょう!
陵南ジュニアチーム、監督をはじめ、保護者の皆様!神鋼杯に向け弾みが付きましたね!優勝おめでとうございます。
「スプリングカップ2011」大会関連記事
◎「砂部な人々」
http://isabenahitobito.tenkomori.tv/
◎「今福ファイト一発!」
http://blogs.yahoo.co.jp/tsukihime2_k
平成23年度加古川市中学校
バレーボール選手権大会結果

優勝:氷丘中学校
準優勝:浜の宮中学校
3位:神吉中学校
4位:別府中学校

スプリングカップお疲れ様でした。神鋼杯前の大事な大会でした。参加されたチームのみなさん。また会場準備をして頂いた平岡地区のみなさんありがとうございました。
結果は優勝することができました。下馬評は平北ジュニアさんが圧倒的に有利だったと思いますがうちの子供たちも朝から怒られ泣きながら良く頑張ったと思います。最後まで決してゲームを捨てない気持ちが実った優勝だったと思います。でもこれからがもっと大変です。追われる立場となり更に気持ちも技術面も強化していかなければなりません。今日勝ったことは忘れまた挑戦者としての練習が始まります。 <田●監督 >