2007年02月13日

放鳥されたコウノトリ死ぬ…兵庫

自然界での繁殖を目指して兵庫県豊岡市で2005年秋に初めて放鳥された国の特別天然記念物コウノトリ5羽のうち、8歳の雄が12日、同市内の山中で死んでいるのが見つかったと、同市の県立コウノトリの郷(さと)公園が発表した。

 これまでに放されたコウノトリは計14羽で、放鳥後、死んだのは初めて。

 同公園によると、この雄は11日午前10時10分ごろ、同市日撫の山中の高圧鉄塔上で、ペアとなっている5歳の雌と一緒に留まっていたところ、雷の音に驚いて姿が見えなくなった。12日午後1時30分ごろ、探していた同公園職員が鉄塔付近で死んでいるのを発見。右脚の付け根の羽が焦げており、雷が当たったのか、飛び立った際に誤って電線か何かに衝突したのではないかとみている。同公園は解剖して死因などを調べる。

参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070212-00000412-yom-soci

兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園は12日、05年秋に野生復帰を目指して初めて放鳥した国の特別天然記念物・コウノトリ5羽のうちの1羽(8歳雄)が市内の山中で死んだと発表した。右足の付け根にやけどの跡があり、落雷などの事故とみられる。同園が解剖して死因を調べる。
 同園によると、11日午前10時ごろ、市内の高圧鉄塔に留まっているのを職員が確認。直後に周辺で落雷があり、行方が分からなくなった。職員が探していたところ、12日午後1時ごろ、鉄塔から10メートル付近の地面で、足を伸ばして横たわって死んでいるのを発見した。鳥インフルエンザの簡易検査は、陰性だった。同園の大迫義人・主任研究員は「残念だが、野生で生きていくうえで想定していた事故。死因を調べ、対策を取るべきかどうか考えたい」と話した。
 このコウノトリは05年9月、秋篠宮夫妻の手によるテープカットで大空に飛び立った。ペアとなった5歳雌が06年4月、38年ぶりに野生で産卵したことが確認されており、今季も繁殖が期待されていた。

参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070212-00000028-mai-soci



Posted by バボちゃん  at 08:51 │Comments(0)

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