2007年02月21日
観光道路で初の命名権 東洋ゴム【神奈川】
東洋ゴム工業は20日、神奈川県にある観光有料道路「箱根ターンパイク」の命名権(ネーミングライツ)を取得し、名称を「TOYO TIRES ターンパイク」にする、と発表した。道路の命名権取得は国内で初めてという。
ターンパイクを保有、運営するオーストラリア系企業から買い取った。契約期間は3月1日からの5年間で、命名権料は非公表。東洋ゴムは「関東有数のドライブコースで、ブランド価値の向上につながると判断した。今後は地域貢献や独自のイベントも検討したい」(広報グループ)と話している。
箱根ターンパイクは神奈川県小田原市と箱根町、湯河原町を結ぶ約16キロの有料道路で、昭和40年に開業した。相模湾や富士山を望みながらドライブができると人気で、年間通行量は約100万台に上る。
事業を展開していた東急グループが平成16年、オーストラリアの投資銀行を中心としたマッコーリーグループ傘下の企業に売却した。


ターンパイクを保有、運営するオーストラリア系企業から買い取った。契約期間は3月1日からの5年間で、命名権料は非公表。東洋ゴムは「関東有数のドライブコースで、ブランド価値の向上につながると判断した。今後は地域貢献や独自のイベントも検討したい」(広報グループ)と話している。
箱根ターンパイクは神奈川県小田原市と箱根町、湯河原町を結ぶ約16キロの有料道路で、昭和40年に開業した。相模湾や富士山を望みながらドライブができると人気で、年間通行量は約100万台に上る。
事業を展開していた東急グループが平成16年、オーストラリアの投資銀行を中心としたマッコーリーグループ傘下の企業に売却した。
Posted by バボちゃん
at 14:45
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