2007年03月03日

ひな祭り欠席!どうなる!?ペコちゃん!

どうなる!? ペコちゃん。洋菓子チェーンの不二家は1日に安全宣言を出したが、店舗再開は23日ごろの見通しで、人気キャラクターのペコちゃんは3日、誕生から58年目にして初めてひな祭りを欠席することになった。さらに本社では不祥事からの再生を象徴する新キャラクターも考案中とのこと。ペコちゃんの存在感も危ぶまれそうだ。

 不二家にとって、ひな祭りは、クリスマスに次ぐ大イベント。ペコちゃんにとっても、サンタクロースと同様に、一年一度の“おひな様コスプレ”を楽しめるシーズンだったが、3日も不二家のシャッターは開くことはない。「外部から不二家を変える改革委員会」で「安全宣言」が出されたが営業再開は23日まで待つことになった。

 「不祥事を起こした会社としてはお祝い事は遠慮しなければならない」(桜井康文社長)という認識だ。例年ならペコちゃんとポコちゃんが、おひな様とおだいり様にふんしたお菓子がのった「ひなケーキ」(昨年価格260円~3200円)が飛ぶように売れる。さらにペコポコひな人形・キャンデー付き(同5500円)も人気だったが、企画されていた2007年バージョンは幻となった。

 ネットオークションでは案の定、昨年バージョン以前の「ひなペコちゃん」グッズが出品されており「今年だからこそペコちゃんを飾りましょう」などと悪乗り気味に高値で取引が行われている。

 そんな中、今年の公認グッズを見つけた。不祥事以降も継続営業中の不二家レストランで配布されている、3月のぬり絵カレンダーだ。ペコちゃん、ポコちゃんが、おだいり様とおひな様のイラストで描かれている。だがぬり絵のため無色で、晴れ着は真っ白。お色直しは“よいこ”に委ねられている。

 改革委員会では「ペコちゃんは不二家だけのものではない独立した日本文化の一部。大事に守っていかなくてはいけない」という意見の一方で「ペコちゃんに甘えるな。新しい不二家を象徴するキャラクターやロゴを」との声も出て、現在、本社で考案中。果たして、それはポコちゃんのような友達なのか、それともライバルになるのか。ペコちゃん58年目の正念場だ。

 ◆ペコちゃん(PeKo)1950年、東京・銀座生まれ(夢の国説も)。6歳(誕生時から増減なし)。牛乳を原料にした洋菓子を製造・販売する不二家のキャラクターとして、牛を意味するベコにちなんで名付けられた。51年にミルキー発売。98年に立体商標第1号として特許庁に登録された。身長100センチ。ボーイフレンドはポコちゃん。

参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070303-00000091-sph-soci






Posted by バボちゃん  at 14:44 │Comments(0)

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