2007年03月15日
センバツ 優勝争いを占う!地元高校は如何に!
第79回選抜高校野球大会は23日から、甲子園球場で12日間にわたる熱戦の火ぶたを切る。15日に決まった組み合わせ抽選をもとに、優勝争いを占った。
まず優勝候補に挙げられるのは、秋の公式戦12試合で11本塁打の中田を擁する大阪桐蔭(大阪)。中田は投げても150キロ近い速球を誇り、痛めていた右ひじが万全ならば大会屈指の力を持つ。昨夏を経験したメンバーが8人も残り、中田の後ろを打つ打者も粒ぞろい。チームの総本塁打33本は2位報徳学園(兵庫)の3倍で、打線の破壊力は驚異的だ。
その報徳学園は近畿大会決勝で大阪桐蔭を破っており、総合力は高い。ともに新2年生で、左の近田、右の岡田と投の2枚看板を持っているのが最大の強み。1番の竹田主将が引っ張る打線は穴が少なく、守備も鍛えられている。
ただ、両校の入ったブロックは実力校がひしめく。140キロ台の速球と高速スライダーで昨夏も活躍した好投手、佐藤由が軸の仙台育英(宮城)。関東大会優勝の千葉経大付(千葉)に、今治西(愛媛)、熊本工(熊本)も2季連続出場の強豪だ。
反対側のブロックでは、帝京(東京)が有力な存在。昨夏も4番を打った中村に大田、垣ケ原の両投手など甲子園経験者がそろい、機動力にも磨きがかかった。
4年前の優勝校で、中国大会を制した広陵(広島)は成田(千葉)の防御率1位(0.70)投手、唐川といきなり激突。明治神宮大会優勝の高知(高知)と5季連続出場の関西(岡山)の対戦も、注目の好カードといえる。
参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070315-00000152-jij-spo


まず優勝候補に挙げられるのは、秋の公式戦12試合で11本塁打の中田を擁する大阪桐蔭(大阪)。中田は投げても150キロ近い速球を誇り、痛めていた右ひじが万全ならば大会屈指の力を持つ。昨夏を経験したメンバーが8人も残り、中田の後ろを打つ打者も粒ぞろい。チームの総本塁打33本は2位報徳学園(兵庫)の3倍で、打線の破壊力は驚異的だ。
その報徳学園は近畿大会決勝で大阪桐蔭を破っており、総合力は高い。ともに新2年生で、左の近田、右の岡田と投の2枚看板を持っているのが最大の強み。1番の竹田主将が引っ張る打線は穴が少なく、守備も鍛えられている。
ただ、両校の入ったブロックは実力校がひしめく。140キロ台の速球と高速スライダーで昨夏も活躍した好投手、佐藤由が軸の仙台育英(宮城)。関東大会優勝の千葉経大付(千葉)に、今治西(愛媛)、熊本工(熊本)も2季連続出場の強豪だ。
反対側のブロックでは、帝京(東京)が有力な存在。昨夏も4番を打った中村に大田、垣ケ原の両投手など甲子園経験者がそろい、機動力にも磨きがかかった。
4年前の優勝校で、中国大会を制した広陵(広島)は成田(千葉)の防御率1位(0.70)投手、唐川といきなり激突。明治神宮大会優勝の高知(高知)と5季連続出場の関西(岡山)の対戦も、注目の好カードといえる。
参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070315-00000152-jij-spo
Posted by バボちゃん
at 19:49
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