2007年08月12日
8月12日(日)日本 × ブラジル!さすが世界の王者に完敗!
8月12日(日)日本 × ブラジル!さすが世界の王者に完敗!
戦評
オランダの高い壁に屈し、2敗目を喫した日本。第2週の最終戦は、ワールドグランプリ連覇を目指すブラジルとの対戦となった。
第1セット序盤、日本のエース栗原が頑張りを見せ、競り合う展開となる。しかしブラジルはセッター・アルブケルケを起点に全員が決定力のある攻撃を仕掛け、日本を苦しめる。代表に復帰し、この日スタメン出場のコインブラのブロックやクラウジノの高打点スパイクとたたみかけ、日本のリズムを乱していく。
何とかペースをつかみたい日本だが、強サーブで崩されたところをブロックされ、8-13と点差が開いてしまう。リベロ佐野、竹下のレシーブで粘りを見せるが、連続でサービスエースを奪われるなど守備面でも安定感に欠き、いいところなくセットを落としてしまう。
建て直しを図りたい日本。しかし、第2セット開始早々、高橋が放った速い攻撃をカストロがいきなりブロック、その後もペケノ、カストロの高い攻撃とブロックを突き破ることができず、連続失点。
そこからブラジルのサーブミスが続き、リズムが乱れた隙を付き、高橋、栗原がスパイクを決め盛り上げる。中盤にも庄司のブロード攻撃でサイドアウトを奪うと、コインブラのスパイクを高橋がシャットアウト。力強いガッツポーズでチームメイトを鼓舞すると、じわじわと加点し追い上げるが、なかなかブラジルの背中を捕らえることができない。
終盤で栗原がライトからのバックアタック、木村のレフトからのスパイクで得点するが及ばずセットを連続で落とす。
なんとか反撃の糸口をつかみたい日本だったが、第3セットに入ってもブラジルの強サーブと堅いディフェンスの前に思うようなバレーの展開できない。いきなり大量リードを許すと、流れをつかむことができないままマッチポイントをむかえる。
終わってみれば、ブロックポイントはブラジル15に対して日本は1。サイドアウトは奪えても2点以上連続得点できず苦しい戦いを強いられた日本。強いサーブ、徹底した組織的なブロックと攻撃力、そしてミスの少ないプレー。
「力の差をまざまざと見せ付けられた」(柳本監督)苦い一戦。ブラジルの高い実力の前にストレートで敗れた。
インタビュー
竹下佳江
「相手を崩す前に崩れて自分たちのバレーをするところまでいかず、一方的な展開となってしましました」
木村沙織
「自分たちのリズムをつかめず、最後までやられてしまいました」
栗原恵
「相手がやりたいようにプレーして、自分たちが何もやらせてもらえなかったという印象でした」
戦評
オランダの高い壁に屈し、2敗目を喫した日本。第2週の最終戦は、ワールドグランプリ連覇を目指すブラジルとの対戦となった。
第1セット序盤、日本のエース栗原が頑張りを見せ、競り合う展開となる。しかしブラジルはセッター・アルブケルケを起点に全員が決定力のある攻撃を仕掛け、日本を苦しめる。代表に復帰し、この日スタメン出場のコインブラのブロックやクラウジノの高打点スパイクとたたみかけ、日本のリズムを乱していく。
何とかペースをつかみたい日本だが、強サーブで崩されたところをブロックされ、8-13と点差が開いてしまう。リベロ佐野、竹下のレシーブで粘りを見せるが、連続でサービスエースを奪われるなど守備面でも安定感に欠き、いいところなくセットを落としてしまう。
建て直しを図りたい日本。しかし、第2セット開始早々、高橋が放った速い攻撃をカストロがいきなりブロック、その後もペケノ、カストロの高い攻撃とブロックを突き破ることができず、連続失点。
そこからブラジルのサーブミスが続き、リズムが乱れた隙を付き、高橋、栗原がスパイクを決め盛り上げる。中盤にも庄司のブロード攻撃でサイドアウトを奪うと、コインブラのスパイクを高橋がシャットアウト。力強いガッツポーズでチームメイトを鼓舞すると、じわじわと加点し追い上げるが、なかなかブラジルの背中を捕らえることができない。
終盤で栗原がライトからのバックアタック、木村のレフトからのスパイクで得点するが及ばずセットを連続で落とす。
なんとか反撃の糸口をつかみたい日本だったが、第3セットに入ってもブラジルの強サーブと堅いディフェンスの前に思うようなバレーの展開できない。いきなり大量リードを許すと、流れをつかむことができないままマッチポイントをむかえる。
終わってみれば、ブロックポイントはブラジル15に対して日本は1。サイドアウトは奪えても2点以上連続得点できず苦しい戦いを強いられた日本。強いサーブ、徹底した組織的なブロックと攻撃力、そしてミスの少ないプレー。
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