2007年08月15日
柳本ジャパン!第2週から最終の第3週へ!
熱戦展開中のワールドグランプリ2007。第2週は柳本ジャパンにとって、非常に厳しい戦いが続いた3戦となった。
初戦のチャイニーズタイペイにはストレートで勝利したものの、翌日のオランダ戦は圧倒的な高さと攻撃力の前にフルセットの末、敗れた。第3戦の相手は前回の覇者ブラジル。気持を切り替えて臨みたい日本だったが、強いサーブと徹底したブロック、決定力の高いスパイクにほんろうされ、なすすべなく敗戦。「力の差をまざまざと見せつけられた」と試合後、語った柳本監督。しかし、決勝ラウンド進出へむけ黄色信号が点灯している今、立ち止まっている時間はない。いよいよ予選ラウンド、最終週、勝負の3連戦が8月17日より再開される。
決戦の舞台を大阪に移し行われる第3週。初戦の相手は、第1週初戦で対戦したカザフスタン。2005年のアジア選手権で破れている手ごわい相手だけに油断は禁物だが、日本が自分たちのペースを崩すことなく戦うことができれば、まず間違いなく白星を得ることができる相手だ。
第2戦目は、1950~60年代にかけて数々のタイトルを奪った栄光の歴史を持つヨーロッパの古豪、ポーランド。最近では、2003、2004年にヨーロッパ選手権を制し、復活の糸口をつかんだが、高い個人能力を生かしきれず、世界上位に食い込むまでには至っていない。しかし、今季より元イタリアナショナルチーム監督も務めたボニッタ氏を招聘し本格的な強化に乗り出しており、今後の活躍が期待されている。ポイントゲッター・スコブロニスカに加え、若いポドレッツやベテランのリクトラスといった190cmを超える大型の選手をそろえ、パワフルなヨーロッパ型のバレーを展開するポーランドだが、日本は世界バレーを含め、2006年に対戦した3戦すべてに勝利しており、相性は悪くない。今大会で苦しむ“高さ”に対する負のイメージを払拭するためにも、このポーランド戦で勝利を収め、翌日のロシア戦につなげたいところだ。
最終戦は世界No.1の実力を誇るロシア。バレーファンにとっては、昨年の世界バレーでブラジルを破り、涙の金メダルを受賞したシーンが記憶に新しいところだろう。 ロシアの持ち味は言うまでもなくその高さにある。180cmをゆうに超える平均身長。202cmのエース・ガモワがはるか頭上から繰り出すスパイクはまさに世界No.1。脇を固めるゴーディナ、キャプテンを務めるシャチコワのベテラン勢も健在で、今大会も優勝候補の一角と目されている。
今大会ではアメリカに1敗を喫しているが、第2週を終えたところで全勝のブラジルのあとをピッタリとマーク。日本は現在、ベストスコアラーラインキングで5位につけているエース栗原と世界が恐れるアタッカー高橋を軸としたコンビバレーでその高いブロックをほんろうし勝ち星を得たいところだ。
日本は現在、3勝3敗で7位につけている。決勝ラウンド進出には5位以内に入ることが条件となり、一つも星を落とせない戦いが続く柳本ジャパン。今週も熱い戦いに期待したい。
初戦のチャイニーズタイペイにはストレートで勝利したものの、翌日のオランダ戦は圧倒的な高さと攻撃力の前にフルセットの末、敗れた。第3戦の相手は前回の覇者ブラジル。気持を切り替えて臨みたい日本だったが、強いサーブと徹底したブロック、決定力の高いスパイクにほんろうされ、なすすべなく敗戦。「力の差をまざまざと見せつけられた」と試合後、語った柳本監督。しかし、決勝ラウンド進出へむけ黄色信号が点灯している今、立ち止まっている時間はない。いよいよ予選ラウンド、最終週、勝負の3連戦が8月17日より再開される。
決戦の舞台を大阪に移し行われる第3週。初戦の相手は、第1週初戦で対戦したカザフスタン。2005年のアジア選手権で破れている手ごわい相手だけに油断は禁物だが、日本が自分たちのペースを崩すことなく戦うことができれば、まず間違いなく白星を得ることができる相手だ。
第2戦目は、1950~60年代にかけて数々のタイトルを奪った栄光の歴史を持つヨーロッパの古豪、ポーランド。最近では、2003、2004年にヨーロッパ選手権を制し、復活の糸口をつかんだが、高い個人能力を生かしきれず、世界上位に食い込むまでには至っていない。しかし、今季より元イタリアナショナルチーム監督も務めたボニッタ氏を招聘し本格的な強化に乗り出しており、今後の活躍が期待されている。ポイントゲッター・スコブロニスカに加え、若いポドレッツやベテランのリクトラスといった190cmを超える大型の選手をそろえ、パワフルなヨーロッパ型のバレーを展開するポーランドだが、日本は世界バレーを含め、2006年に対戦した3戦すべてに勝利しており、相性は悪くない。今大会で苦しむ“高さ”に対する負のイメージを払拭するためにも、このポーランド戦で勝利を収め、翌日のロシア戦につなげたいところだ。
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