2008年05月21日
北京が見えた!対ドミニカ共和国 4戦目を白星で飾った。
やりまし~たぁ!!4勝目!!北京はすぐそこまで!残り3戦!!頑張れ全日本女子!!日本代表!
「FIVB北京オリンピック世界最終予選兼アジア大陸予選」第4戦の対戦相手は、メンバーに日本でプレーする選手を3人含む、ドミニカ共和国。日本は第2セットで苦戦を強いられたものの、セットカウント3-1でドミニカ共和国を下し、4戦目を白星で飾った。
第1セット、立ち上がりから高橋みゆきの軟打、ストレートコースを狙った切れのよいスパイクが連続して決まった日本。対するドミニカ共和国は持ち前の跳躍力を活かした高さとパワーのスパイクを日本コートに叩き込み応戦した。11-11の場面から、荒木絵里香のブロックが2本連続でドミニカ共和国のスパイクを封じ、流れに乗った日本。14-11とリードを奪った。しかし、中盤ドミニカ共和国はバルガス,アンネリスやロンドン,シンディのスパイクで得点。徐々に点差は縮まり日本は18-17まで詰め寄られた。しかし肝心の試合終盤にミスの多く出たドミニカ共和国は、逆転のチャンスを掴めず、25-21で日本が第1セットを先取した。
激しい打ち合いとなった第2セット前半。両者一歩も譲らぬ様相で、点差は全く開かない。しかし、8-8からドミニカ共和国デラクルス,ベタニアの高さと勢いのある強打がたて続けに決まり、10-16と大きくリードを奪われた。何とか逆転のチャンスを掴みたい日本は木村沙織のバックスパイクを攻撃に積極的に取り入れ反撃。ここで流れに乗りたかった日本だったが、レシーブに粘り強さが出ず、最後まで自分たちの速さと正確さを誇るバレーを展開することができなかった。終始流れを作れなかった日本は、18-25で第2セットを奪われた。
第3セット、竹下佳江のサービスエースから始まった第3セット。依然ドミニカ共和国の勢いは止まらず、デラクルス、カブラル,ミラグロスを中心に強打、軟打を打ち分け日本のレシーブをかく乱。しかし、ドミニカ共和国は自らのミスも多く、日本に得点を与えてしまった。前半自分たちのプレーで得点できずにいた日本だったが、中盤にエース栗原恵が連続得点。又、荒木のスピードとパワーを誇る速攻も決まり、やっと日本らしいプレーを展開することに成功。日本の反撃に慌てたドミニカ共和国は集中力の糸が切れたように、簡単なミスを連発し、20-13。日本は大きくリードを奪うことに成功した。終盤は木村のサーブで崩し途中交代で入った大村加奈子がブロックを決めるなど、終始日本ペースのまま試合は進み、25-16で第3セットを奪い返した。
第4セット、気迫のぶつかり合いとなった前半、再び両者一歩も譲らずシーソーゲームとなった。中盤まで全く点差は開かず16-15。18-17の場面から、竹下のサーブが相手布陣を崩し、木村、高橋、栗原が連続して決め5連続得点。23-17と大きくドミニカ共和国を引き離した。窮地に立たされたドミニカ共和国は、終盤反撃を試みたものの点差は埋まらず、最後は高橋の渾身のスパイクが決まり、25-21。セットカウント3-1でドミニカ共和国に勝利した。日本は北京オリンピック出場権獲得に大手をかけ、23日の韓国戦に挑む。
監督コメント
「強打のチームなので、ミーティングでいろいろポイントを絞ったが、二段で崩しているにもかかわらず、相手に決められてしまったので苦しいゲーム展開だった。最後まで粘って一勝を勝ち取った。チームの新しいスタイルが出来上がりつつあると思う。毎回タイプの違うチームと戦うので、今日のことは参考になるが、これからの2戦アジアのチームと戦うので、自分たち本来の拾ってつなぐバレーをしたい。」
「FIVB北京オリンピック世界最終予選兼アジア大陸予選」第4戦の対戦相手は、メンバーに日本でプレーする選手を3人含む、ドミニカ共和国。日本は第2セットで苦戦を強いられたものの、セットカウント3-1でドミニカ共和国を下し、4戦目を白星で飾った。
第1セット、立ち上がりから高橋みゆきの軟打、ストレートコースを狙った切れのよいスパイクが連続して決まった日本。対するドミニカ共和国は持ち前の跳躍力を活かした高さとパワーのスパイクを日本コートに叩き込み応戦した。11-11の場面から、荒木絵里香のブロックが2本連続でドミニカ共和国のスパイクを封じ、流れに乗った日本。14-11とリードを奪った。しかし、中盤ドミニカ共和国はバルガス,アンネリスやロンドン,シンディのスパイクで得点。徐々に点差は縮まり日本は18-17まで詰め寄られた。しかし肝心の試合終盤にミスの多く出たドミニカ共和国は、逆転のチャンスを掴めず、25-21で日本が第1セットを先取した。
激しい打ち合いとなった第2セット前半。両者一歩も譲らぬ様相で、点差は全く開かない。しかし、8-8からドミニカ共和国デラクルス,ベタニアの高さと勢いのある強打がたて続けに決まり、10-16と大きくリードを奪われた。何とか逆転のチャンスを掴みたい日本は木村沙織のバックスパイクを攻撃に積極的に取り入れ反撃。ここで流れに乗りたかった日本だったが、レシーブに粘り強さが出ず、最後まで自分たちの速さと正確さを誇るバレーを展開することができなかった。終始流れを作れなかった日本は、18-25で第2セットを奪われた。
第3セット、竹下佳江のサービスエースから始まった第3セット。依然ドミニカ共和国の勢いは止まらず、デラクルス、カブラル,ミラグロスを中心に強打、軟打を打ち分け日本のレシーブをかく乱。しかし、ドミニカ共和国は自らのミスも多く、日本に得点を与えてしまった。前半自分たちのプレーで得点できずにいた日本だったが、中盤にエース栗原恵が連続得点。又、荒木のスピードとパワーを誇る速攻も決まり、やっと日本らしいプレーを展開することに成功。日本の反撃に慌てたドミニカ共和国は集中力の糸が切れたように、簡単なミスを連発し、20-13。日本は大きくリードを奪うことに成功した。終盤は木村のサーブで崩し途中交代で入った大村加奈子がブロックを決めるなど、終始日本ペースのまま試合は進み、25-16で第3セットを奪い返した。
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