バボちゃん大好き！

JTマーヴェラス ：NECレッドロケッツ
スターティングメンバー：1江藤、2谷口、3モレーノ、7竹下、8高木、9宝来、L菅山

交代メンバー：4久保、12平山、15位田、17小酒


第1セットを落として迎えた第2セット、立ち上がりからリードを奪われますが、モレーノのサービスエースや緩急織り交ぜたスパイクを中心に攻撃をしかけ、11-8と逆転。リズムに乗りたいJTマーヴェラスでしたが、相手チームの猛反撃にあい、5点のビハインドで、マッチポイントを奪われます。しかしここから、今リーグ好調の谷口が奮起。谷口のスパイクポイントを起点に、モレーノのスパイク、さらに谷口のダイレクトスパイクやブロックポイントなどで24-24と同点に追い付き、ジュースへと持ち込みます。その後、ジュースを何度も繰り返す大接戦が繰り広げられますが、最後はモレーノのスパイクなどで、31-29。第2セットを奪い返します。波に乗ったJTマーヴェラスは、第3セット、セッター竹下が、サイドやセンターにトスを散らし、多彩な攻撃を演出。25-19で、第3セットを連取します。続く第4セット、終盤まで接戦の攻防となりますが、江藤や宝来のクイックや谷口やモレーノのスパイクなどで、25-22。セットカウント3-1で勝利し、9連勝を飾りました！


この試合のヒロイン　　ウイングスパイカー　谷口雅美選手

「2セット目終盤の競り合いを制してから、自分たちのバレーを展開することができて良かった。今日もテン（竹下選手）が、いいところにトスを上げてくれたので、思いっきりスパイクを打てました」と語った谷口選手。特に、第2セット終盤、19-24での谷口選手のスパイクは、チームの勝利に大貢献しました！

参考：http://www.jti.co.jp/JTI/volleyball/women/game/2006/v_league/leg3.html#0324