2007年07月25日
ワールドカップ2007に闘志を燃やす!闘将 柳本監督
日本バレーボール協会のHPを見ていましたら、ワールドカップに向けた、全日本女子バレーボール代表監督 柳本監督の言葉が掲載されておりました!!
監督という闘将たるものこうあるべき!という非常に、重い言葉だと感じます!
是非一度ご覧下さい!あまり話題には上がりませんが、男子バレーの話題も盛りだくさんです!!
「ワールドカップ2007」開幕まであと100日!
バボちゃんもいますよ!!
【闘志を燃やす!柳本晶一監督】談
北京オリンピックでのメダル獲得を目指す我々にとって、ワールドカップは非常に重要なステップである。3位以内に入り出場権を獲得することが今大会の目標であるが、それを達成するために必要なひとつひとつの小さな目標を日々クリアしていくことが、最終的な目標達成への道をつくると確信している。
2002年の世界選手権で13位だった女子バレーも、2003年のワールドカップから昨年の世界バレーに至るまで、主要国際大会では常に6位以内をキープしてきている。これはアテネオリンピック後、『変化とスピード』『-2(アンダーツー)』をテーマに携えチームを創り上げてきた結果であり、我々の自信にもつながっている。常に進化し続ける集団として戦ってきたチームも、いよいよ北京オリンピックのために完成させていく段階に入る。
国民を代表して戦う我々は常に全力を出し切ることが至当である。しかし勝負の世界には勝ちもあれば負けもある。我々が目指す『究極の勝利』を実現するため、まずは同等、あるいはそれ以下のチームから確実に勝ち星を奪い、その上でもう1ランク上のチームに挑戦していかなければならない。昨年の世界バレーで決勝を戦ったロシアやブラジルといったチームには、確かに高さやパワーがありレベルは高いが、日本独自の武器や戦法を駆使し、これを切り崩しに挑んでいく。
今まで築いてきた土台に北京オリンピックへのパッションを注入し、より完成度を高めてワールドカップに臨む全日本女子バレーボールチームに、期待していただきたい。
ご声援よろしくお願いいたします。