2012年03月18日
三重県「いなべカップ」に挑戦!加古川勢快進撃!【陵南VB】

【2011年度 いなべカップ】
陵南ジュニア結果:
予選ブロック(2勝:Cブロック1位通過)
決勝トーナメント(3位:準決勝敗退:平岡北Jr.チーム)
さぁ!いよいよ本日は、ラスト2大会のひとつ、三重県いなべ市で開催の「いなべカップ」に挑戦です。「いなべカップ」は、参加チーム数、全16チームで開催されました。

「いなべカップ」 (三重県:大安スポーツ公園体育館)
【大会参加チーム】
「加古川地区」
神吉ジュニアチーム(兵庫:加古川)
平岡北ジュニアチーム(兵庫:加古川)
U別府チーム(兵庫:加古川)
加古川南JVCチーム(兵庫:加古川)
蓮池ドリームスチーム(兵庫:播磨町)
陵南ジュニアチーム(兵庫:加古川)
「大阪地区」
玉櫛スポーツ少年団女子チーム(大阪:茨木)
玉櫛スポーツ少年団男子チーム(大阪:茨木)
「三重地区」
大安ジュニアAチーム(三重県:いなべ市)
大安ジュニアBチーム(三重県:いなべ市)
大安ビートル男子チーム(三重県:いなべ市)
桑名エンジェルスチーム(三重県:桑名市)
桑名つばさチーム(三重県:桑名市)
桑名フラッシュチーム(三重県:桑名市)
長島ジュニアVBCチーム(三重県:いなべ市)
北勢アタッカーズ男子チーム(三重県:桑名市)




ここ数年、加古川地区と三重県いなべ市周辺地区の「革バレー」チームさんとの交流を深めることも「目的」として開催されている大会です。特に今年は、開催の関係で、参加チームさんのほとんどが、6年生「最終の大会」という位置づけで各チームが参戦されます。
どのチームさんも「全力バレー」での挑戦となりますので、どの試合も油断大敵です!
陵南メンバーも、同じ気持ちでの挑戦がスタート致します。
昨日も、今大会参戦の為の最終調整が、加古川ふれあいセンターに、共に参戦する、西●監督率いる「加古川南JVC」チームさんとの練習試合が行われました。加古川南JVCチームさんの6年生も今大会を最後に、小学生バレーボールを引退し、中学校への新しいステージに挑戦します。
陵南メンバー達は、次週の、神戸市北区「田園スポーツセンター」で開催の「流星杯 決勝トーナメント」が最終の大会となります。
加古川地区からの今大会(いなべカップ)参戦は、「神吉ジュニア」チーム(兵庫:加古川市)、「蓮池ドリームス」チーム(兵庫:播磨町)、「平岡北ジュニア」チーム(兵庫:加古川市)、「U-別府」チーム(兵庫:加古川市)、「加古川南JVC」チーム(兵庫:加古川市)、「陵南ジュニア」(兵庫:加古川市)の計6チームが大会参戦です。いずれも加古川ゴムバレー引退後の昨年度9月に立ちあがって、ここまで6ヶ月間・・で先輩チームさんを追いかけながら、練習を積んできました。「加古川地区ゴムバレーの意地」と、厳しい練習を積んできた「集大成」を出し切って下さいね。

一部のチームさんは、前日に三重県入り!陵南ジュニアチームのメンバーは、本日早朝に加古川を出発し会場に向います・・・。指揮官の「田●監督」は、前日開催の大会懇親会に参加の為、チームメンバーとは別行動!!・・・心配なのは・・・選手達よりも監督です・・・市内チームの監督さん・・・田●監督の暴走!?をストップして下さいね!
陵南メンバー達は、眠たい?なか予定通り加古川を出発!車中でもしっかりと「車中ミーティング」を行い?、時折緊張も緩和しながら・・・・途中サービスエリアで休憩を取り、三重県の会場を目指します!!会場に近づくにつれ「メンバー達の表情」も、闘う顔に!!





予定通り開会式会場となる「大安スポーツ公園体育館」に到着後、即ウォーミングアップを開始し、前日入りチームさんの「差」を埋め、開会式を待ちます。開会式終了後、試合会場となる「B&G 体育館」に移動し、ゲーム開始までウォーミングアップに専念!
応援団も残す2大会・・・万全のサポートで挑みます。








開会式が終わり会場を移動、いよいよ大会予選がスタートです!陵南ジュニアチームの初戦は、三重:桑名地区「桑名フラッシュチーム」さん、三重県いなべ地区「大安ジュニアBチーム」さんとの対戦となりました。
初戦の公式練習がスタート!!本日の「いなべカップの挑戦」が始まりました。田●監督のコメントにもありましたが、ここ数日間は、特に厳しさを増した練習をこなし、挑戦者として「闘う姿勢」をカラダで感じ取ってきました。本日のゲームも、感動のゲームを見せてくれるでしょう!






三重:桑名地区「桑名フラッシュチーム」戦!
序盤から双方サーブポイントで一進一退も5点先取は桑名。6点で並び、連続サーブポイントを含め、10点先取っは陵南!失点は9点。その差僅か1点。13:11とし、相手ミスにより15点は陵南が押さえます。ゲームは終盤に入り、16:12その差4点!ドライブサーブが相手コートに連続で突き刺さり、又、力強い攻撃が後押しし、ドライブサーブによるポイントがきっかけとなり、流れは陵南!21:13でセット先取!



続く2セット目、5点先取は陵南。サーブポイント、相手ミスも重なり6:3と加点。連続のブロックポイントなどで相手攻撃も封じ込めます。10点を先取した陵南が失点は3点で先行します。ゲームは中盤に入り、12:06。桑名戦は、ライト攻撃と、ブロックポイントで一気に流れを引き寄せ15点を押さえ、失点は8点。終盤戦、メンバーチェンジを行い、6年生メンバーが勢ぞろい!18:09と流れそのまま、ネット際を押さえこみ、最終21点目はオープンエースが全身の力を込め、打ち込みこのゲームを獲り初戦を勝利で飾りました。



三重県いなべ地区「大安ジュニアBチーム」戦
続く予選2試合目、対戦は地元「大安ジュニア Bチーム」さんとの対戦です。5年生のエースを中心に、レシーブとも安定感のあるチームさんです。序盤から1点の攻防が続くも5点先取は陵南!サーブポイントを含め8:3。相手チームもブロックポイントで粘ります。しかし10点目は陵南が押さえ、失点は5点。ドライブサーブを皮切りに、一気に15点をとり、16:05とゲームを優位な展開に持ち込みます。メンバーチェンジを行い、17:09からサーブポイントで20点目を押さえ、21点目は、相手攻撃ミスを誘い、セット先取!





続く2セット目、ブロックポイントで流れを引き込み08:04とリードを広げます。流れを持って行かれそうなタイミングで、ブロックポイントが決まり、10点目以降の流れを掴みます。12:06からの中盤、フェイントなど攻撃のバリエーションを広げ、着実に加点。しかしレシーブが乱れ、14:08.ブロックポイントが決まり15点を先取。メンバーチェンジを行い、6年生メンバーが勢ぞろい。しかしサーブカットが乱れ、18:11。20点目はサーブで崩し、21点目は相手チームのトスミスで陵南がこのゲームを押さえ、予選2勝で勝ち抜けました。(陵南予選結果:Cブロック 1位通過)





この結果、午後からの決勝トーナメント初戦は、同じ加古川地区、しかも昨日練習試合をさせて頂いた、「加古川南JVC」チームさんとの対戦となりました。昼食を短時間で済まし、午後からのトーナメントに向かいます!




「加古川南JVC」チーム戦!
序盤サーブカットが乱れるも、5点先取は陵南。失点は3点。着実に加点し、9:4とリードを広げ、10点を先取。11点目はキャプテンのサービスエースが決まり、タイムアウト。その後も連続サーブで崩し、一気に19:05までリードを広げます。
20点目はオープンエースがダイレクトに打ち込みブロックアウトを誘い、21:05でセット先取。






続く2セット目!カットから攻撃までが噛み合わず、2:2の同点からサーブミス。その後、ラリーを制し3:3で並びます。6:5からブロックアウトを誘い7:6・・・7点、8点、9点で並び、10点目は加古川南!!連続ミスで10:12。2点を追いかける中盤戦へ・・・12:13からブロックアウトで13点で並びます。1点の攻防が続きます。15点目は加古川南。14:15から15点、16点で並び、1点先行は加古川南。17点、18点でも並びます。19点目は故古川南チームのサーブミス。20点目はブロックポイントで決め、最後21点目はサービスエースで決め、トーナメント初戦を勝利で飾りました。共に闘った加古川勢同士のチーム!!最高のゲームだったと思います。



「大安ジュニア A」チーム戦
続く、トーナメント2回戦目の対戦は、地元「大安ジュニア Aチーム」さんでした。
このゲームを獲ることが出来れば、ベスト4入り!が確定します。絶対に落とせない重要なゲームです。





大安ジュニア Aチーム戦がスタート!序盤戦からドライブサーブが決まり相手チームを攻撃に持ち込ませません。4:2。5点目を先取致し、失点は3点。10点目も先取時点では、4点の失点。連続のサーブミスで11:08とし、11:10とその差僅か1点。
・・・14点・・・15点は陵南ジュニア・・・しかし16点、18点・・・陵南メンバーも全員で攻防にまわり、19点はも並びます。20点目は大安ジュニア!20対20で並びます。最終の21点目は、ブロックポイントが決まり、全員で「苦しいセット」をなんとかしのぎ、セット先取致しました。


続く、大安ジュニア戦の2セット目、このセットも1点の攻防の連続です。先ず5点先取は陵南。8:4とリードを広げ、全員で繋ぎ攻撃に持ち込みます。10点を獲り失点は5点。少しづつ追い上げられます。14:12となり「その差」僅か2点。苦しいラリーを制し15点目は陵南。16:13からも1点が非常に重たいゲーム展開。終盤にメンバーチェンジを行いサーブポイントで加点。20点目はネット際を押し込み、21点目はセンターが打ち込みこのセットを21:14で準決勝進出を確定致しました!!


いよいよベスト4!!大安スポーツセンターへ移動し、いよいよ準決勝戦の戦いが始まります。各会場を勝ち抜け、準決勝進出を果たしたのは、「北勢アタッカーズ(男子チーム)」チーム、「平岡北ジュニア」チーム、「神吉ジュニア」チーム、そして「陵南ジュニア」チームの加古川勢3チームがベスト4チームのうち、3チームが占有!!快進撃です!!
準決勝戦の組み合わせは、北勢アタッカーズと神吉ジュニアチーム、平岡北ジュニアと陵南ジュニアの組み合わせとなりました。

公式練習がスタートし、いよいよ試合開始!!序盤から、ドライブサーブで切り崩しての連続得点も、珍しいミスが重なり、4:3とこのゲームももつれそうな様相です。5点先取は陵南。6:5から6点で並び、シーソーゲームとなり、8点で並び・・・サーブポイントで逆転・・・しかし9点、10点、11点で並び、1点が非常に重たいゲームとなりました。もちろん応援団一体で声援を贈ります・・・。13:12から攻撃陣営、レシーバー陣営共に全員で1点を積み上げ、19:16から20点目はライトが打ち込み、21点目はドライブサーブが決まり苦しいながら、セット先取!!






続く2セット目!!サーブポイントでの連続得点も、僅か2点のリード!8点で並ばれ、10点先取は平岡北。その差2点を追いかける形でのゲーム展開に。15:18から得点は15:19となり、20点目は流れを掴んだ平岡北が押さえます。結果、このセットは16:21で落とし、セットカウントをリセットされました。




最終セットの3セット目!流れは・・・2セット目の流れを引き継いだ平岡に傾きかけます。5点先取は平岡も、6点で並び、ネット際をねじこんだ陵南が逆転!しかし、コートチェンジは平岡!!11:12と終盤の追い上げも・・一歩届かず、12:15でこのゲームを落とし、メンバー達の「2011年度いなべカップの挑戦」は終わりました。
準決勝戦の対:平岡ジュニアチーム戦は、今年度の最終の対戦(同地区)としては、今年度最高の内容、両チームの気迫溢れるプレーに感動致しました。このゲームのみならず、加古川・播磨町地区から参戦された全てのチームの選手の皆さんが見せてくれた「今大会全てのゲーム」は、お互いが切磋琢磨しながらのこの1年・・・いや6ヶ月。選手はもちろん、指導者の皆様、保護者、応援団の皆様の想いが感じ取れたような気がします。




トーナメント初戦で対戦した、加古川南JVCチームさん、準決勝で対戦した、平岡北ジュニアチームさんのゲームは、今年のゴムバレーから、9月以降の革バレーを象徴するような試合だったと思います。
神吉ジュニアチームさんと、北勢アタッカーズチームさんの準決勝戦も、男子チームさんとの対戦にも「果敢に挑戦!」されているプレーには、この6ヶ月間で積み上げられてきた自信であふれていたように思います。
BEST4進出チーム内に、加古川ゴムバレー出身チームが「3チーム!」共に、加古川勢どおしの対戦となったゲームも数試合ありましたが、共に全力でぶつかりあった結果として、どのゲームも素晴らしい試合が展開されていました。


決勝戦の対戦は、北勢アタッカーズVS平岡北ジュニアチーム!男子チームが1セット目、ゲームを引っ張り、俊敏で、テクニカルな動きに翻弄され、その中を打って出る、平岡北ジュニアチームの果敢な攻撃!しかしながら、滞空時間の長い攻撃や、速度に苦しみ、セットを落としました。

決勝戦:2セット目は、平岡北ジュニアチームが序盤のゲームを引っ張ります。しかし中盤に追い付かれ逆転を許します。平岡北ジュニアチームも終盤まで、粘りを見せますが、残念ながら、最後21点目は、北勢チームが獲り、平岡北チームは準優勝で、今大会の挑戦を終えました。平岡北ジュニアチームの選手の皆さん、監督、コーチ、応援団の皆様!堂々の準優勝おめでとうございました。本当にお疲れ様でした。

【2011 いなべカップ大会結果】
優勝:北勢アタッカーズチーム(三重:いなべ市)

準優勝:平岡北ジュニアチーム(兵庫:加古川)

3位:神吉ジュニアチーム(兵庫:加古川)

3位:陵南ジュニアチーム(兵庫:加古川)



優秀選手賞:陵南ジュニアチームからは、キャプテンが選出されました!!おめでとうございます。

今大会を主催頂きました、三重県いなべ市周辺の大会運営スタッフ・関係者の皆様、素晴らしい「大会運営」ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。本当にお疲れ様でした。加古川地区から参加させて頂きました選手達も、小学校でのバレーボールで最高の想い出が出来ました、ありがとうございました。
加古川地区から共に参戦の各チームの皆様、お疲れ様でした。又、6年生の皆さん、9月から挑戦した「革バレー」お疲れ様でした。もうすぐ中学生ですね。中学生になっても、バレーボール頑張って下さい!
陵南メンバーの選手の皆さん、早朝からお疲れ様でした。「いなべカップ」の挑戦が終わりました。「目標達成」とはならなかった今大会結果、しかし、最後の最後まで、全力で戦い抜いてくれました!いよいよ次週の大会が、陵南6年生メンバーで挑戦する最後の大会です。 「流星杯」で感動のフィナーレを迎えて下さいね!
田●監督、コーチ、陵南保護者の皆様、「いなべカップ」悔しい結果ではありましたが、「加古川勢の快進撃」の中での「3位!」苦しい中で、最後まで全力で戦い抜いた姿勢は次週に繋がりますね!
早朝からお疲れ様でした。又一つの大会が終わり、次週が最後の大会となりました。この一年間・・・ほんとうに最後の大会を迎えます。ついに最終週の練習・・・いよいよカウントダウンですね。今週の結果を選手なりに反省をし、又、平日の練習でしっかりと取組み、次週週末の「流星杯」での今年度最後の大会・・・感動をくれるでしょうね。
※いつもブログをご覧頂きましてありがとうございます。
更新が遅くなり、又、何度もアクセス頂いて申し訳ありません。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

いなべカップお疲れ様でした。加古川勢頑張りましたね。ゴムから革に持ち替え半年、切磋琢磨して先輩チームに追いつけ追い越せと頑張った加古川全チームのみなさんご苦労様でした。
ゴムからのライバルであった平北さんにフルセットで負けましたが内容は両チームとも素晴らしい内容だったと思います。どちらに転んでもおかしくないゲームでした。最後は陵●に勝ちたいと思う平北さんの強い気持ちに勝利の女神が微笑みましたね。素晴らしいゲームありがとうございました。
うちは県大会後、どこかに慢心があったのかも知れません。県大会ではうちが気迫あふれるプレーと粘りで勝ち進みましたがこの3~4日前から必死でつなぐ姿勢が見られず、かなり厳しいことも言ってきましたがその心配が当たり苦しい展開の連続でした。
勝ち続けるのは難しいのは長年経験してるので私はわかっています。パス、トス、アタック、サーブが出来れば勝つチャンスはどこにでもあるのです。ラリーポイントではその技術委面以上に大事なことがあるのです。それが今回は足りませんでした。小学生バレーが全てではありません。いつまでも挑戦者の気持ちを持ち続け頑張ることを絶対に忘れないで欲しいと思います。
監督も毎年、毎年勉強です。頑張ります。うちは次週の流星杯でいよいよ6年生は引退です。今まで学んだことを全員で実践し、勝っても負けても精一杯のプレーで締めくくりましょう。そして「私たちは頑張ったよ」と後輩に伝統を引き継いで欲しいと思います。 <田●監督>

いなべカップお疲れ様でした。 ゴムバレーのVカップ終了後、革バレーに切り替えて約半年間が経ちました。 昨日をもって全ての活動予定を無事終えることが出来ました。最後の試合となったいなべカップでは予選から強豪チームさんばかりとの対戦となり上位に残ることは出来ませんでしたが存分に力を発揮し良い試合が出来たように思います。
最後の試合が日頃からお世話になっている陵南さんだったのも良かったです。 負けはしましたが真っ向勝負を挑んで玉砕したので私も子供たちも気持ち良く革バレー活動を終える事が出来ました。 6人のメンバーのうち別府中に行く4人は春休みから中学の体験練習に参加します。
革バレー活動を通じて自分たちなりにやれるという自信を持つことが出来たのではないかと思っております。 最後になりましたが今期も練習試合、合同練習と加古川市内外、様々なチームさんにお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。 ゴムバレーも含め今後とも宜しくお願い致します。 <加古川南JVC・西●監督>