2007年11月02日
「FIVBワールドカップ2007女子大会」開幕いよいよ本日!
頑張れ!ニッポン!!!
目指せ!上位3位以内で「北京へ直行!!」
「FIVBワールドカップ2007女子大会」の開幕をいよいよ明日に控えた11月1日、都内ホテルにて監督前日記者会見が行われました。
会見には、柳本晶一全日本女子監督をはじめ、明日からの東京大会に出場するドミニカ共和国、イタリア、セルビア、韓国、タイの監督が出席し、それぞれ今大会にかける熱い思いを語りました。
【参加各国 監督の抱負!】
ミゲル、ベアト・ドミニカ共和国監督
「ワールドカップに参加できて大変嬉しい。私たちのチームはベテランと若手が融合したバランスの良いチーム。若い選手が多いが、監督として良いプレーが出来ると期待したい。2回目のワールドカップになるが、前回は10位だった。今回は9位までに入って3~4戦は勝ちたい。」
「明日の日本戦は難しい試合になると思う。今回が3回目の日本戦で、1回目は5セット目で敗れて、2回目はストレートで日本に負けた。日本チームの強みはスピードとアタックが上手く決まることだと思う。明日は厳しい試合になると思うが、ポジティブな気持ちで望みたい。」
バルボリーニ、マッシモ・イタリア監督
「今回はヨーロッパ選手権の優勝を経て、日本へ来た。この勢いをワールドカップにつなげたい。来年の北京オリンピックの出場権がかかっているので、私たちのチームにとって大切な大会になると思う。」
「明日の対戦相手のタイチームは良いチームと聞いている。アジア選手権でも良い成績を収めたと聞いている。(タイチームは)スピードを活かした戦いをしてくるだろう。初戦なので慎重に戦いたい。」
テルジッチ、ゾラン・セルビア監督
「昨年の世界選手権では3位に入ったが、今大会も同じ目標を目指している。昨年の大きな成功を今回も繰り返したい。難しい戦いになると思うが、私たちのチームにはその力があると思う。」
「明日戦う韓国チームは、私たちがよく戦うようなチームとは異なり、速さとディフェンスが武器のチーム。しかし、私たちはサーブを中心に良い試合が出来ると思う。昨年の世界選手権でも韓国チームに勝ったので、今回も勝機は十分にあると思う。」
イ、 ジョンチョル・韓国監督
「今回、ワールドカップに出場することができて非常に嬉しい。私たちのチームは、ここ2~3年にかけて世代交代を行い、成果が出てきていると思う。若い選手が増えたが、以前のような良い成績が収められると思う。数名負傷者がいるが、回復してきている。そのような選手に無理はさせられないが、そういう状況も考えて選手を起用していきたい。」
「明日のセルビア戦についてですが、初戦なので重要な試合になると思う。昨年は負けたが、今回はその分も返していきたい。明日は勝ちます!」
スィーサムッナー、ナタポン・タイ監督
「初めてのワールドカップに出場できて光栄です。私たちのチームは、背の小さい選手ばかりで経験もないが、スピード、コンビネーション、テクニックを活かして戦っていきたい。今大会は、テクニックも経験もある、背の高いチームと戦わなければならなく難しいが、ベストを尽くしてタイバレーのスピリットを見せたい。ベストプレーを日本のファンの皆さんにも見ていただきたい。」
柳本晶一全日本女子監督
「現在のチームの状態は上り調子だ。2003年からチームを率いて色々なチームを組んできたが、ここ2年間に色々なスタイルを試して、その成果が実りつつある。この前のアジア選手権でも優勝でき、選手たちも自信をつけてきたと思う。チームのバランスについても、入れ替えた2名の選手もチームに馴染んできて、戦力がアップし、バランスのとれたチームになってきていると思う。タイトな試合が続くと思うが、最後は強いチームが残ると思うので、私たちも自信を持って臨みたい。」
「(明日のドミニカ戦について)リーグ戦は初戦が大事なので、私たちのスタイルを崩さないことが大事だと思う。明日はがんばりたい。」
北京オリンピックへの最初の切符をかけた戦いがいよいよ明日、東京と浜松で開幕します!日本チームの初戦の相手はドミニカ共和国です。今大会も全日本女子チームへの熱いエールをお願いいたします!
なお、日本戦は全試合、フジテレビ系列で放送されます。
競技日程リンク
http://www.vbworldcup.jp/2007/jp/women/schedule/
FIVBワールドカップ2007女子大会 フジテレビHP
http://www.vbworldcup.jp/2007/jp/archives/166#more-166
目指せ!上位3位以内で「北京へ直行!!」
「FIVBワールドカップ2007女子大会」の開幕をいよいよ明日に控えた11月1日、都内ホテルにて監督前日記者会見が行われました。
会見には、柳本晶一全日本女子監督をはじめ、明日からの東京大会に出場するドミニカ共和国、イタリア、セルビア、韓国、タイの監督が出席し、それぞれ今大会にかける熱い思いを語りました。
【参加各国 監督の抱負!】
ミゲル、ベアト・ドミニカ共和国監督
「ワールドカップに参加できて大変嬉しい。私たちのチームはベテランと若手が融合したバランスの良いチーム。若い選手が多いが、監督として良いプレーが出来ると期待したい。2回目のワールドカップになるが、前回は10位だった。今回は9位までに入って3~4戦は勝ちたい。」
「明日の日本戦は難しい試合になると思う。今回が3回目の日本戦で、1回目は5セット目で敗れて、2回目はストレートで日本に負けた。日本チームの強みはスピードとアタックが上手く決まることだと思う。明日は厳しい試合になると思うが、ポジティブな気持ちで望みたい。」
バルボリーニ、マッシモ・イタリア監督
「今回はヨーロッパ選手権の優勝を経て、日本へ来た。この勢いをワールドカップにつなげたい。来年の北京オリンピックの出場権がかかっているので、私たちのチームにとって大切な大会になると思う。」
「明日の対戦相手のタイチームは良いチームと聞いている。アジア選手権でも良い成績を収めたと聞いている。(タイチームは)スピードを活かした戦いをしてくるだろう。初戦なので慎重に戦いたい。」
テルジッチ、ゾラン・セルビア監督
「昨年の世界選手権では3位に入ったが、今大会も同じ目標を目指している。昨年の大きな成功を今回も繰り返したい。難しい戦いになると思うが、私たちのチームにはその力があると思う。」
「明日戦う韓国チームは、私たちがよく戦うようなチームとは異なり、速さとディフェンスが武器のチーム。しかし、私たちはサーブを中心に良い試合が出来ると思う。昨年の世界選手権でも韓国チームに勝ったので、今回も勝機は十分にあると思う。」
イ、 ジョンチョル・韓国監督
「今回、ワールドカップに出場することができて非常に嬉しい。私たちのチームは、ここ2~3年にかけて世代交代を行い、成果が出てきていると思う。若い選手が増えたが、以前のような良い成績が収められると思う。数名負傷者がいるが、回復してきている。そのような選手に無理はさせられないが、そういう状況も考えて選手を起用していきたい。」
「明日のセルビア戦についてですが、初戦なので重要な試合になると思う。昨年は負けたが、今回はその分も返していきたい。明日は勝ちます!」
スィーサムッナー、ナタポン・タイ監督
「初めてのワールドカップに出場できて光栄です。私たちのチームは、背の小さい選手ばかりで経験もないが、スピード、コンビネーション、テクニックを活かして戦っていきたい。今大会は、テクニックも経験もある、背の高いチームと戦わなければならなく難しいが、ベストを尽くしてタイバレーのスピリットを見せたい。ベストプレーを日本のファンの皆さんにも見ていただきたい。」
柳本晶一全日本女子監督
「現在のチームの状態は上り調子だ。2003年からチームを率いて色々なチームを組んできたが、ここ2年間に色々なスタイルを試して、その成果が実りつつある。この前のアジア選手権でも優勝でき、選手たちも自信をつけてきたと思う。チームのバランスについても、入れ替えた2名の選手もチームに馴染んできて、戦力がアップし、バランスのとれたチームになってきていると思う。タイトな試合が続くと思うが、最後は強いチームが残ると思うので、私たちも自信を持って臨みたい。」
「(明日のドミニカ戦について)リーグ戦は初戦が大事なので、私たちのスタイルを崩さないことが大事だと思う。明日はがんばりたい。」
北京オリンピックへの最初の切符をかけた戦いがいよいよ明日、東京と浜松で開幕します!日本チームの初戦の相手はドミニカ共和国です。今大会も全日本女子チームへの熱いエールをお願いいたします!
なお、日本戦は全試合、フジテレビ系列で放送されます。
競技日程リンク
http://www.vbworldcup.jp/2007/jp/women/schedule/
FIVBワールドカップ2007女子大会 フジテレビHP
http://www.vbworldcup.jp/2007/jp/archives/166#more-166